コロナで入院してた母が一昨日退院してました。１１日間の入院でした。（発症からは１５日）
認知症が進むんじゃないかと懸念してましたが、それは大丈夫みたいです。
無事にコロナは陰性になり、退院はできましたが、父曰く『棺桶に片足突っ込んでる状態』だというのです。
父との電話
昨晩、私から電話して知りました。
忙しかったのもあると思いますが、父なりに私に気を使って電話してこなかったのかもしれません。
この前、父から電話があったとき、
『なんや？今起きたみたいな声出して。寝起きか？』
と言われたのが、なんかカチンときて、
『いっつもいっつもそんなこと言わんといて。起きてるわ！洗濯物干すとこ！！』
『まあまあ、そんな怒らんでもええがな』
と、父が言ったので私も我に返り、その後は父の話を冷静に聞くようにしました。
私はなぜか父にこういうこと言われたらつい口答えしてしまうのです。
父は毎度の冗談のつもりかもしれません。
言った尻から後悔するのですが、ホントに父とは相性が良くないです(>_<)
だからか、母の退院が決まったらまた連絡すると言ってたのに、ありませんでした。
毎日、父から電話ありそうな時間を過ぎると、なんとなくほっとしてしまうのですが、さすがに昨晩は退院はどうなったんだ？と思ってこちらから電話しました。
私がきついことを言ったから電話がこないと思うと、父に悪かったなと思い、昨晩は出来るだけ父の話を聞くようにして自分に冷静に冷静にと唱えてました。
父、噴火寸前🌋 らしい
現在、母の容態は、安定していますが、コロナの後遺症なのか、喉がゼロゼロと痰が絡んで吸引してもらわないと詰まらせて死んでしまう、と心配なんだそうです。
『男の看護師はあかん。気が利かんし、雑やし。おかあさんが口を開けへんから吸引できんって言うて帰りよったわ。あんまり腹立つから訪問医に電話して、もう、我慢できん、いつ噴火してもおかしくないとこまでわしはきてる。施設変えてもええんやで』
などと、先生に愚痴ったそうです。
それで、たぶん、先生から施設に電話してくれて、昨日は女性の看護師さんが来て痰を吸引してくれて
『夜中でもいつでも痰が絡んで喉詰まらせそうになったら電話ください。駆けつけますから。』
と言ってくれたそうです。
めずらしく父は『大変やで、この仕事。夜中でも来てくれるって言ってたわ』
看護師さんに労うようなことを言ったのはこれだけでした。
とにかく、母は無事に退院でき、コロナも誰にも移らなかったと思われます。幸い父は三回目のワクチンを２月初めに打ってたのが良かったかもです。
胃ろうの問題
数か月前から胃ろうの話も出ています。今は経鼻胃管栄養という、鼻から胃までカテーテルを通して栄養剤を点滴のように入れています。
それをひと月に一回交換しないといけないので、母にすごく負担がかかっています。鼻から管を出したり入れたりすることを想像すると、私も嫌です。
だから、施設側やお医者様は胃ろうの話をしてきます。胃ろうはメリットデメリット調べても、どちらも一長一短。とても難しい問題です。
『あいつら、自分らが楽したいからそんなん言うてるんや。わしの友達の奥さんが胃ろうして、あれだけはやったら終わりやって言うてた。』
父なりにいろいろ調べて、人にも聞いて回ってるみたいです。お医者様が娘さん（私）はいつ帰ってくるか？娘さんとも話したい、と言ってるそうです。
私に意見求められても、結論なんて出せないし、結局は父は自分の思い通りにしかしない人ですがね(*_*;
そもそも、胃ろうするためには、胃に穴を開けるのですから、一週間ほど入院が必要で、この年老いた、声も出ない、自分の意見が言えない母に手術とか入院とか、もうやめて(T_T)
でも、鼻から管を通すとき、とても辛そうらしいので、どうしたもんだか、答えは出ません。
とにかく、店長にお休み頂けるように相談してみよう。年度末だし新入学シーズン突入だし、お店はめちゃくちゃ忙しくなってくる時期だし、他のパートさん達もそれぞれ事情があるから言いづらいのですが。
後悔するようなことにはなりたくないので、出来るだけのことはしたいと思います(*´з`)
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