持ちこたえている母

実家問題
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昨日のブログで母が危ないようなことを書いていましたが、熱は下がっておりひとまず大丈夫でした。

体はつらいようで、一生懸命『いたぁい、いたぁい』と訴えてきます。舌が回らないので具体的にどこが痛いと言ってるのか分からないまま、背中をさすったり足をさすったり、父の時のように後悔したくないので、できるだけ寄り添いました。

哀れなくらいに私の目をじっとみて口を大きく開け、必死に分かってもらおうと訴えてくる母の目が悲しげで、ああ、きっと私はこの目を忘れることはないだろうなと思いました。

父の時のように何もしてあげられなくてごめんと後悔するに違いありませんが、分かってあげられないものは仕方ない。

昨日は日曜日だったけど、クリニックから非常勤の先生と看護師さんが往診に来てくださいました。明日からの熱の上がり下がり次第で薬を試しながら様子見するしかないけれど、吐血の原因を調べるには大きな病院での精密検査が必要と言われました。

ただ、またコロナが蔓延してきているので、病院が受け入れてくれるかわからない状態だそうです。そういうことも踏まえて検査するかどうかはご家族で判断してくださいだって。そこまでしなくていいと思うけど、もう、原因を突きとめたところで辛い治療するのはかわいそうです。

今日は院長先生が往診して下さるそうだけど、薬の種類を変えたり増やしたりするだけになるでしょう。

施設のベテラン看護師さんに聞くのが恐くて聞けなかった母の余命を、クリニックの看護師さんに思い切って聞いてみました。

私

次の日曜日に父の四十九日なんですけど、

母がそれまでに逝ってしまうようなことは

ありますでしょうか?

父の時の教訓で、こちらがはっきり聞かないと教えてくれないと思いましたので何でも聞いてみることにしました。

先生も看護師さんも、今の母の心音とか顔色を見ても、そんなに心配するような状況ではないと言って頂けました。今後の熱の上がり下がりや、吐血するとかあれば、どうなるかわからないけど、まあ、大丈夫そうとのことでした。

そういえば、吐血した吐しゃ物の写真は?と先生から聞かれたけど、施設の看護師さんは昨日の方ではないし、撮ってないですとのことで残念でした。次からは必ず撮っておいて下さいと言われてましたが、私もいたんだから撮ればよかったなぁ。昨日、頭をよぎったのになぁ。

施設側の落ち度って言ったら大袈裟ですが、父の訪問看護ステーションの方だったら絶対に写真を撮ってくれてただろうなあと思い、母のこの施設の看護師さんたちのレベルが低くてとっても残念です。

看護ステーションや介護施設を事前にいろいろ調べるとか普通は無理だし、ネットの口コミなんてあてにならないし。今後ますます必要とされるのに難しい問題です。

こちらは紹介されたところを信じて使うしかないのですからね。どうしても嫌なら変わることは可能だと思うけど、自分で探すとか、体力気力がそこまでありません。

あ、なんかまたうだうだと愚痴ってしまった(*´з`)

去年のブログを読み返すと、父が愚痴ばかり言ってると文句を書いてましたが、当事者になったらとてもよく分かります。私しか言える相手がいなかったのに邪険にばかりしてしまった(T_T)

それでもやっぱり看護師さんて本当にすごいです。こちらが安心できるか不安になるか、看護師さん次第だなあと感じます。非常勤のお医者様は若くて見習いみたいな感じで何も言わず、ほとんど看護師さんが説明してくれるのです。よい看護師さんに当たるかどうかは運任せ。

いずれにせよ、世の中の看護師さん、介護士さんいつもありがとうございます(´ー`)

それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~

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