緩和ケアクリニックが突然変更で右往左往

実家問題
スポンサーリンク
当サイトはプロモーションを含んでいます

昨日はとても振り回された一日でした。父の退院後に緩和ケアクリニックの件で問題が発生して

私

( ゚Д゚)ハァ?

そんなことある?

ホントに出鼻をくじかれました。

退院当日にクリニック変更

大病院からの紹介で地域の緩和ケアクリニックも決まり兄は契約書も交わしていました。そこの営業?の方から、母と同じ訪問クリニックへ変更したらどうかと提案の電話がありました。

父も兄も私も、

えっ?!なんで?今日午後からお医者様が来て面談も決まっているのに突然の変更?しかも、まあ言えばライバルクリニックに患者を渡す?的な。

提案されたクリニックは母を診てくれているのでよく知っていて安心はあるのですが、そこが在宅緩和ケアしてくれるのか?とかまったく知らないので、不安でたらい回しされてるような気持ちになりました。

この問題は大病院での会計をした直後に電話がかかって来たので、そんな大事な決断を1時間でして欲しいと言われ父も混乱してイライラして、怒りを抑えるために太ももをどんどんたたき出すし。

私と兄も父に相談せずに大病院からの紹介なので間違いないよね、ということで決めたのに今さらなんなん?ってなりますし。

父がどうしても主治医の先生に事の真相を聞きたいと言うので、サポートセンターみたいなところに行き、ことの顛末を説明しました。

父が横からまたややこしい話や医療業界の問題の過去の週刊誌ネタを話しだし、『もう、いったい何の話し?』ってなるし。

ほんとにいろんな人を巻き込んで迷惑をかけました。

どちらを選ぶかはご家族様の自由で、どちらのクリニックも在宅緩和ケアをしっかりしてくれるところなので大丈夫ですよと太鼓判を押していただきました。

主治医の先生と直接話は出来なかったので、父はまだちょっと心残りっぽいですが仕方ありません。

結局我が家の事情も把握してくれている母の訪問医療クリニックに父もお世話になることにしました。

そもそも兄は大病院の方には母のクリニックの名前も伝えていたはずと言ってます。

なぜ初めからそこを推してくれなかったのか?父も医療業界の闇みたいなことを言いだし、それに我が家が巻き込まれたと。なんで最後の最後にこんな目に遭うのかと。お前らには任せられん、全部わしがやる、とか、息巻いてました。

いちおう、大病院からの説明では、母のクリニックが我が家に入っているのに横から新たに別のクリニックが入るよりは患者さんにとって安心でしょうし都合もいいでしょう。我が家にも母のクリニックにも忖度した結果こうなったのではないかということでした。(意味わかります?)

肺がん末期を無事に自宅で過ごせるか?

他にもいろいろあって心がざわついているのに、さらに、時間通りに薬を飲んでくれない父に切れそうになったりで疲れました。

右耳が耳鳴りし出して、詰まってる感じが取れません(>_<)

初日からこれでは先が思いやられます(。-`ω-)

肺がん末期って昔は本当に溺れるように苦しんで亡くなる方もいたとYouTubeで見たので怖くてね。

でも、現在の医療ではしっかり痛みを和らげてくれて穏やかな最期を迎えられるとも見たのでそうなるようにサポートしていきたい。

そういう最善のケアをしてくれる訪問医さんに当たるかどうかによって父の最期が決まるので、余計に今日の急な変更には心底モヤモヤしました。

相変わらず父は薬には抗がん剤も少し交じってるんやでと言います。薬剤師さんとミーティングしたけど、そんなこと一言も言ってなかったのに、父はそう思い込んでいます。

でも、一連のやり取りで『家でゆっくり緩和ケアしながら最期を迎える』みたいな話を聞いて少なからずショックを受けていたみたい。そんなこと先生は言ってなかったし、そうならはっきり言ってほしいのにって。

返す言葉がありませんでした。

まだまだ生きてやるべきことを片づけていこうとしている父です。余命を言われているなんて言えませんでした。

もう、こんなに長生きしてるんやからいいやんか!と思っていましたが、やはり命の限りを宣告されるっていくつになっても残酷なものです。

父の状態は、医療用麻薬のお陰で痛みが緩和できているので元気はあります。『痛いことには痛い』そうですが。

部屋の変化を見て父は

自宅に帰って来て、部屋の様子を見て何を言い出すかドッキドキでしたが、一連のやりとりで疲れ果て、玄関で小一時間座ってまどろんでました(´▽`*)

私が何度も『私とお兄ちゃんと息子とで一生懸命移動させたんやから』と言っていたので、父は、『まあ、ぼちぼちいいように変えたくなったら変えるわ』と言いました。

なんだか拍子抜けでしたが、昨日はそれどころじゃない問題がいろいろあったので、その点は良かったのかもしれません。結果、よく知っているクリニックで診てもらえることになったのですから。

終わり良ければすべて良し!(^^)!

あまり気張らずぼちぼちやっていきます。

それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~

にほんブログ村 介護ブログ 在宅介護へ
にほんブログ村

👆よろしければ応援クリックお願いします



コメント

タイトルとURLをコピーしました