今日は2週間ぶりに息子の通院日でした。
車の中で先生に何を言うか考えていました。
実は、2週間前くらいから下痢をするようになってきた息子。例の【過敏性腸症候群】のようです。

思い起こせば、高1の頃から下痢三昧な日々でした。書いてる内容を読むと、社会人になってもっと厄介な道が待ち構えていたとはね😖
それにしても、とっても不思議な人間の体。休職してるし家を一歩も出てないのに何をストレスに感じることがあるのでしょう?
本人の分析によると、ほぼ毎晩ネットゲームをしていて、その仲間たちだけが唯一の友人でゲームをするのはめちゃくちゃ楽しい。
楽しいのに、やはり気も遣う。元気に振る舞わないと悪い気がして、とか思ってしまって、そういう気持ちが知らない間にちょっとしたストレスを感じてしまってるのかも?
それと、休職の診断書の期限が7月末なのでなんとなく『その日が近づいている』と勝手に脳が考えてしまってるのかな?ということでした。
双極症がずいぶんおさまってきて、仲間とゲームを始められるようになったんだけど、その後くらいから2,3日に一回激しい下痢を起こしてるようです。
そのことを先生に言ってみようということでした。
私としては、きっとまたその対処療法の薬を処方されるんだろうなと思い、高校生の頃に内科でもらった過敏性腸症候群の下痢止めもまったく効かなかったので、薬をもらうというよりも、そういう気持ち(脳)になってしまうことの心の持ちようの話が聞きたいよねって思いました。
Youtubeでいろんな精神科医の先生が話をされていますが、主治医の先生からなにかアドバイスもらいたい。
診察時、息子が聞いてみたら、案の定薬の種類をいくつか言われたので、薬はあまり飲みたくなくて、そういうことになってしまうことのやり過ごし方のようなものがあれば教えてほしいと言いました。
結局先生のアドバイスもYoutubeの先生方と同じ話でした。
- 朝の光を浴びる
- 朝散歩する
- 運動する
- 読書する
- ヨガとか瞑想とか坐禅とか?
- あんまり深く考えすぎない
- くよくよしない
- 昔は乾布摩擦がいいと言われてたよ
- Googleで検索したらいろいろ出てくるよ
などなど。
結局のところ、そういうことです。
難しいことではなく、自分が心地よいと思うこと、体に良いであろうことをやり続けて心を安定させることが肝心だと。特別すごい方法なんてないんだということです。
『一概にこれだって言えないんだよね、いろいろやってみるしかないね』ってことでした。
実は先生も高校生の頃【過敏性腸症候群】だったそうで正露丸を毎日学校に持って行ってたから『僕臭かったんだよ』なんておっしゃっていました。
それでも30歳くらいか?わからないけどいつの間にか治ってたよ、ってことでしたので少し安心しました。
そんな、お腹痛くなる息子ですが、せっかくの外出だったので、なにか食べて帰ろうということになり、私が行きたかったパンケーキ屋さんに行きました。

全国展開しているパンケーキ屋さんです。
本当は古民家風のカフェに行きたかったのですが、平日昼下がりにそんなところに行くなんてとんでもないと却下されました。
こちらならファミレスのようなものだから行けると思うよと誘いました。
おばちゃんとおばあちゃんばっかりの賑わいで驚いていましたが、とにかく美味しかったのでとても喜んでくれました。母親と二十歳の息子がこんなところでスイーツを食べるなんて、なかなか物珍しかったことでしょう。
でも、おばさま方はそれぞれのお話に夢中でしたので、私達親子のことなんて気にもとめてなく、めちゃ賑やかでした。

お母さんもこんな風におしゃべりしてるんやぁ
と、妙に納得していた息子でした。
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~

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