次男の嘆きと父にしてあげられること

実家問題
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先日の土日に次男と義母さまがやって来ていました。

父の調子は少し悪かったんだけど、なんとかおしゃべり出来ました。

夜は駅前の居酒屋へ長男・次男・義母さま・私との4人で行ってきました。

居酒屋でもお好み焼きを注文(。・ω・。)ノ♡ 居酒屋なのに恐るべし、激うまでした。

次男
次男

ああー、都会はいいなあ

俺んとこなんか人が歩いてないし。

また、悲しくなってきた。

母の容態と次男の後悔
先週の息子の就職準備の記事で、1泊だけ実家に行くと言って以来、めちゃくちゃ忙しかったわけではないのですが、寮生活のための買い物や、考えなければならないことを優先していたら、どうもブログを書く頭脳にならず、サボっておりましたm(__)m 実家...

👆この記事の時と今回とまったく同じこと言ってる次男です(^_^;)

この頃には父はもう癌が進行していたはずなのに、父の体調が悪くなるなんて夢にも思っていませんでした。

次男は、仕事は辞めたいけど辞めないと言ってくれました(*´з`)

バイクを買いたいという夢が出来たので、今はそれを望みに頑張るんだそうです。

3年は頑張ってみてあとは好きなように都会に出てもいいじゃないか!!と励ましておきました。大学行きたいと言われたらどうしようと思ったけれど、それは絶対にない!だって(^_^;)

長男の近況もいろいろあるのですが、それはまた別の機会に。

翌朝、母の施設にも行きました。次男のことをよく口にする母でしたが、いざ会ったら『大きなったなあ』と言うばかりでした。

義母さまとは何年ぶりの再会か?涙もろい義母さまが泣きながら母の手をさすってくれました。お別れの時もまた泣いていました。



さて、現在の父の様子は、モルヒネを最新機器の皮下注射で胸に入れる方式になっていて、痛みは緩和されています。

こうなるまでに退院から一か月。飲む薬から貼る薬、そして現在は24時間持続的にモルヒネが注入されるポンプのようなものを付けています。さらに痛みが強くなったらボタンを押して輸液がさらに注入される画期的な方法の器具(小型シリンジポンプ)も昨夜から使い始めました。スマホみたいなのと連動していて異常があればアラームが鳴る仕組み。

これで痛みをコントロールしやすくなり、夜中に父が痛みが激しくなっても自分でボタンを押せば治まるというわけです。今までは飲み薬でしたので私が飲ませてあげていたので少し助かります。

今のところ、夜中に薬を飲ませたのは1回だけなんで、ボタンを押すようなことは当分ないような気がします。

とにかくこのひと月でどんどん薬が変更され、手探りで父の様子を見ています。この先は輸液の量が増えていって寝ている時間ばかりになる、という風になっていくらしいです。

痛みが和らげばそれでよし。

まだ、介護保険認定も下りてなく、それでも自分たちで出来ることを推し進めていっている状況です。手すりなんかは母の時に少し付けてもらっているのですが、足らないところを次兄が自分で付けてくれたり、介護用品業者さんが見切り発車でレンタルさしてくれたり。

介護認定がめちゃくちゃ時間がかかっている上に、手すりの工事業者もとっても混んでいるそうなのでそんなの待ってられません。

父のためにチーム一丸で頑張っています。

父が寝ている部屋にはエアコンがなく、Amazonでウインドクーラーも購入しました。

明日、兄と取り付ける予定です。

他には父の最期の望み?ガレージと庭をリフォームすることです。築40年近い我が実家です。あちこちボロボロですが、ガレージの門の不便さや松の木などの草木をぜーんぶ取っ払って、あっさりすっきりのカーポートにしたいと。

私が数年前から助言していたのに聞く耳持たず(リフォームなんかしたら母が混乱してしまうとな)

確かに、認知症が入っている母の頭が混乱するかもなんですが、なんでも後回しにしてきたツケが今、怒涛のごとく押し寄せてきています。

それでも、父の願いを叶えるべくなんとかやれることをやろうと、次兄と私とで分担しながらやっているという状況なのでした。

それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~

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