息子の回復の兆しとセルフコントロール

双極性障害
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今日はひと月ぶりの息子の病院でした。
初診日が今年の2月28日でしたので、ちょうど 半年が経過 したところです。


波があることを実感

前回のブログにも書きましたが、息子は「今が最高!めちゃ楽しい!!」と言っていたのはほんの数日前。

でも今朝(起きてきたのは昼だけど😅)の表情を見て思いました。「やはり波があるな…なんて暗い顔なんだ」って。この間は「もう治ったんじゃないか?」と思うくらい元気でしたが、やはりそう簡単にはいかない。

これも双極性障害特有の“波”なんだ と改めて感じました。


息子が気づいたこと

病院へ行く車の中での会話。

次男
次男

先生に話すこと、特にない


私

こないだの元気すぎたのは躁状態やったんやな

次男
次男

うん、やっぱり薬はやめれんわ。
俺も思った。まだまだ波があるって。
自分でもだいぶ分かるようになってきた。

この言葉に私は少し安心しました。


医師の言葉

診察では先生から、

お医者様
お医者様

いいねえ!
自分の状態に気づけることが一番大事なんだよ。
セルフコントロールっていうんだけどね。
今の気分の波を把握できるようになったのは、とても素晴らしいこと!
まだ二十歳で、この期間でここまで回復してきたのはすごいよ!!

ホントに褒め上手な先生です😊

もし躁の勢いでアルバイトを始めても、出勤日に「やっぱり無理」となることもある。
先生の言葉で、私も「焦らせてはいけない」と気づかされました。


少しずつ広がる世界

帰りの車の中では、行きよりもずっと明るい雰囲気に。
「言いたいことを話せてスッキリした」様子でした。

最近はネットゲーム仲間と毎日楽しそうに過ごしており、
「大阪や福岡に住んでいる仲間に会いに行きたい」とまで話してくれました。
まあ、また「調子の波」が上向いての発言かもしれませんが、
私は「いいやん、なんでも挑戦してみぃ」と後押ししました。

無限に時間があるこの時期、小さな挑戦をしてほしい というのが親の願いです。
けれど「俺には無理」が口癖の息子。まだ気分の波もあるので、無理のない一歩を見守りたいと思います。


半年でここまで自覚できるようになったことは大きな進歩。
これからも焦らず、息子自身のペースで歩んでほしいです。

それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~

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