長兄のメンタルクリニックの精神保健福祉士のスタッフさんと私たち兄妹3人で別室で今後のことを話し合いました。
長兄の場合、【障害福祉サービス】というのが申請できるそうで、要介護認定を受けるのと同じく認定調査があり、調査員の人が自宅あるいは施設に来て質疑応答をして、『非該当』『区分1~6』どれかに分けられるそうです。これは医師の所見によるところも大きく、先生は大丈夫でしょうとおっしゃっていました。
私と次兄が心配したのは、ヘルパーさんが来ても、2階の部屋にこもっている長兄がピンポンが聞こえなく玄関のカギを開けないんじゃない?とか、知らない人とコミュニケーション取れるの?とか二人っきりで大丈夫なの?とか。お恥ずかしい限りですが、小学生の子供を心配する親の気分になります(>_<)
いちおう、本人もその気になっているようなのですが、どんなに心配してもその時には私はいないのでどうすることもできないのですが。
その後、デイケアのルームも見学させてもらいました。男女15,6人はおられたでしょうか。年齢層もバラバラ。30歳から60歳半ばくらいまでかな(長兄は61歳)
女性陣は、数名でおしゃべり、男性陣は個々にパソコンやゲーム機で遊んでいたり、漫画を読んでいたり、ぼぅっとしていたり。
別の部屋には大きなテレビやトレーニング器具も置いてあり、兄もバイクを漕いだり、テレビでWiiをしたり、楽しんでいるそうです。
いろいろ遊べているようで少し安心できましたが、ただここに通って無為に過ごすっていう風にも見えました。先生は『このままここに通って好きなことして穏やかに過ごせたらいいんじゃない?』という感じでしたが、その先はどうなるのか一抹の不安がよぎります。特に年齢制限がないそうですがどうなっていくんでしょうねぇ😥
さて、一旦家に帰って、休憩したらすぐ市役所に行ってやろうと意気込んでたらクリニックから電話があり、市役所は予約してからと言われました。
結局12/5㈫の10時に予約を入れました。まずは担当の方と相談してそのまま申請までこぎつけたいと思います。
それにしても、【相続情報一覧図】が完成して、メインバンクに解約書類を送って、やれやれこれでなんとか目標の2/3はクリアできたかな?と自己満足と不満の間のような気持ちで悶々としていたところに、また新たな課題が現れて、ホントにもう( ̄▽ ̄)
富山に戻るまでにすべての手続きを終わらせるなんて思っていましたが、山はさらに向こうにありました。
以前も書いたのですが日々思っていることがあります。
人間は一生勉強で、どんなにクリアしても次から次へと問題が振りかかってきて、死ぬまでずっともがきあがく人生なんだなということです。
ああ、スッキリしたって思えるのはほんの一瞬。
その一瞬を出来るだけ長く保つために、人は努力してやり続けるしかないのでしょうねぇ。疲れますよねぇ┐(´∀`)┌ヤレヤレ
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
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