初めての法務局。雑然とした古い雰囲気でした。
入れ代わり立ち代わりいろんな人が来てました。予約が明日なのに今日来てしまってなんとか受付してもらおうとするおばちゃんも。やんわり断られてましたけど。
予約してる人は時間になったら呼ばれるシステム。
まったくの初めてだけど、書類はすべて集めてきた。『大丈夫だ』と言い聞かせる。他の方の相続や登記の話が筒抜けでしたね(^-^;
みんな、いろんな問題があるんだな。対応する職員さんも大変だけど、丁寧に答えておられるように感じて安心。
そして私の番が来ました。
- 戸籍謄本などのすべての書類は持参していると説明
- 我が家の状況を説明
- 相続登記手続きについて説明をうける。
- 法定相続通りで名義変更するなら①父死亡に対して、母・長兄・次兄・私②母死亡に対して、長兄・次兄・私、の2種類の【登記申請書】を作成して謄本などを添えて提出。
- 法定相続通りでない場合は、さらに【遺産分割協議書】がいる。
などを聞いているうちに嫌になってきて『司法書士に頼もうかな?』と思い始めました。『私にはとても無理』だと。
ただ、私は長兄のことで悩んでいるため、名義変更は焦らず、父の銀行口座の解約を早くしたいと思っており、先週末に銀行には連絡しました。解約の書類を送ると言われているけどまだ届いていません。
銀行も謄本や印鑑証明や諸々の書類がいるのだけど、そこで便利なのが、【法定相続情報証明制度】というものです。これを利用すれば(無料)謄本などのすべての書類と【法定相続情報一覧図】なるものと【申出書】を提出し、一週間ほどでその一覧図が認定されれば写しを銀行などに使えるので謄本等々の束をいちいち出さなくても良いのです。
初めはエクセルやワードで家で作るとかの話でしたが、自信もないし、このまま収穫なしに帰るなんて嫌だし、『今、それを手書きで書いて提出してもいいですか?』と聞いたら、『絶対に間違いのないように、癖字とかもダメで誰が読んでもはっきりわかる文字で書けるか』と聞かれたので『できます。やります。』と答えました。
こうして丁寧に細かく書き方を教えてくれて(職員さん癖強めな人柄で興味深かった)、父死亡分と母死亡分も書いて提出してきました。
『私の確認に間違いがなければこれで大丈夫』だと言われ、『よっしゃー!』と心で叫びました。あとは本部?の許可が下りてくるのを1週間ほど待ちます。
全然難しくないです。家族全員の住所や生年月日や本籍などを書くだけです。あまり字を書くことがないので最後の方は手首が痛かった。間違ったときのために修正テープも貸してくれました。訂正印は見にくくなるからNGだそうです。
法務局、おそるるに足らずでした(*´з`)
口コミとか悪くて怖かったけど、こちらの態度次第じゃないのかなと思いますね。あーいう口コミって。
名義変更に関してはもう少し悩みます。兄妹でどう分けるか?
ではでは、唐突ですが明日から一週間ほど、夫の単身赴任先の博多へ行って来ます!!
気づけば結婚25周年。子供たちもほぼ巣立ったし、10月は結婚記念日があったので10月か11月に旅行したいと考えておりました。
母の状態が悪いのに放っては行けないなと諦めていましたら、思いのほか早くに亡くなってしまい、もしかしてこれも父がお膳立てしてくれたんじゃないかなと思っております。
せっかくパートも休めているので思い切りました!(^^)!
パートは12月の四十九日が終わるまで休ませてもらうことになり、本当にありがたいことです。
そして、またブログお休みします。パソコンでしかブログが書けなくて持って行くわけにもいかず。スマホでどうやってログインするかわからないもので(◎_◎;)
相続手続きのこと、もう少し書きたいことあるのですが、いったん小休止させて頂きます。
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
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