母と義母さま

義母さまと二人
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今日はなんとなく過去ブログ(母の最期の日前後のブログ)を読み返しました。

たまに読まないと自分の日々の生活に追われて母の面影さえも忘れてしまいそうで。

今度こそ悔いなく
今日の母も昨日と変わらず、小さく、おとなしく、5分眠って5分起きて『痛い・かゆい』と言うばかりでした。 蜂窩織炎ほうかしきえんという皮膚炎のせいでばい菌が入って右太ももが腫れあがり、そこから滲出液を出すために2か所メスを入れてありました。 ...

読み返してみたら👆、あらまあ私、かいがいしくお世話してあげてたんだなあ、なあんて思ったり。

うん、やれることはやったな、と達成感を感じたり。

そして、ふと思いました。

いつか、義母さまにもこういう日が訪れて、また私は同じように背中や腕をさすってあげたりできるのだろうか?と。

本当に優しい義母さまで、家族のお世話をするために生きてるような人なのです。そんな仏様のような人なのに、それでもイラっとしてしまうことがあるダメダメな私です。

去年は約9か月離れて暮らしていたし、義母さまはその間ほぼ一人暮らしだったわけで。

76歳といえばまだまだ若いと思うのですが、物忘れが激しいというか、人の話を聞いていないことからの勘違いや思い違いが多くて、毎日『だからぁそう言ってたやん!』とか、言わなくていいことを言ってしまう私です。

義母さまは『ほんまにねぇ、頭がどうかしちゃったのかしら?』なんて言って笑っておられますが、嫁にそんなこと言われて傷ついてるかもしれません。

だから余計に私に気を遣ってなんでも世話をやこうとしてくるので、また私がイラっとしたりの悪循環なのです。

実母の方が義母さまより人間的に悪いところはいっぱいあったなあと感じているのに、それでも実母にしてあげたことを、義母さまにもしてあげられるのか、甚だ心配です。

人としてそんな区別はしたくないのですが、今の自分の気持ちを考えると、はて?

まだまだ修行の道半ばです。人生も半分以上折り返しているというのにね。

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