また、母の容態のお話しです。
母が危ないかもと思ってから2週間ほど経ちます。
吐血したり便が黒かったりしたので、貧血で顔色も真っ白です。
血液検査を2回してもらっていて数値は良くなっているのに、毎日高熱が出て、熱さましの点滴で熱を下げるという繰り返しです。
熱の上がり始めはブルブルと体が震えだし、手足が氷のように冷たくなります。10分ほどで39度超えになり点滴を入れると15分ほどで少し下がり落ち着きます。
痛ぁい、しんどい、お父さん、トイレ
を言い続けますが、点滴が効いてくるとおとなしくなります。
もう、87歳になった母。こう毎日熱が出ると、体力は少しづつ奪われていき、いつかは命が尽きるんだと覚悟の日々です。
お父さん!!と母が言うので
お父さんはもうおらんやろう。
代わりに私が来てるやんか。
きっと、お父さんも心配で
すぐ側で見守ってくれてるよ。
と言うしかありません。
明日、クリニックの先生の往診がありますが、もう特にすることはないように思います。いちおう貧血は改善されたので輸血はしなくてよいと数日前に判断されたんだけど。
なぜ、熱が出続けるのか?
母に会いに行っても熱があるか寝ているかのどちらかですが、もうあと何回おしゃべりできるかなと思うので、その時思ったことをとりとめもなく語りかけます。
母に聞いても仕方ないし、返事も返ってこないのだけど、仏壇のことがいちばん聞きたい。
どうやってお供えするの?毎日していたの?お下がりのご飯はどうしてたの?
子供の頃の微かな記憶とネットを頼りにめちゃ自己流でやってます。
皆さんはお供えしたご飯どうしてますか?
子供の頃は我が家も母が毎朝ご飯をてんこ盛りにしてお供えしていた記憶。
見よう見まねでやってますが、かちこちになったご飯はどうしたらいいの?
ネットではお供えしたらすぐに下げて食べてしまいましょうと書いてある。
でも、すぐに下げるというのがどうしても抵抗あってせめて半日くらい置いとかないと『ご先祖様食べれないやん!』と思ってしまって。
線香の匂いが染みついたカチコチになったご飯をごみ箱に捨てる時にとても罰当たりな気がして。
思い切って食べてみようと試みました。
表面はかちこちだけど、中はまあまあ。
もち麦入りご飯です。いいのかな?白いご飯でないとダメってことないよね?
最近はまっている豚ひき肉を入れた煮物。今日は大根です。ぶっかけご飯にしました(^_^;)
隣は大根の皮とピーマンのきんぴらです。大根料理の時は必ず皮はきんぴらにします。
夜はできるだけ食べないようにしているのでこれだけです。
言い訳がましいけど、ホントはもう一品作ったのですよ(´▽`)ちなみに、青梗菜と鶏もも肉の塩煮でした。
毎日献立困りますよね。私はまあまあ。行き当たりばったりで作ってます。
今年は酷暑だけど、お野菜はそれほど高騰していないので助かりますねぇ。
台風が来るみたいなので、来週くらいから値上がり&品不足ってことになるかもしれませんね。
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
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コメント
えみんちょさん こんにちは♪
御仏飯…私の住んでいる所では「おぼくさん」と言いますが、
うちは朝にお供えしお参りしたらすぐに下げて朝食に食べちゃいますよ☺️
お供物に関しては、時間じゃなくて”気持ち”なんじゃないかな〜と思ってます。
夜にご飯を炊いてお供えした時に下げ忘れちゃったら、
翌朝のごはん時にラップに包んでチンして食べたりしてますね👍
あんまり「こうしなきゃ!」っていうより、えみんちょさんが納得できていればいいのかなって思いました😊
うわぁ、ありがとうございます。
やはりご飯捨てるのはもったいなかったんですね(>_<) 『おぼくさん』という言葉、向田邦子さんのエッセイにも出てきました!! 向田さんのおばあちゃんだけが使う言葉だと紹介されてたけど、あんがい広まってる言葉なのかもしれませんね。 お仏壇に関することは『気持ち』が大事なんですね。 この歳になっていろいろ学びです(^O^)/