夫の酒癖

実家問題
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夫が私の実家に行くなんて20年近く前、子供たちが幼児の頃以来です。

父と夫、二人が話しすることあるのか?そもそも家に辿り着けるのか?心配だったので近くに住む長男に付いて行ってもらうことにしました。

長男が父と夫との間の緩衝材になるはずですからね。

夫と父母いつ以来の対面?

夫が来ることは母には父がしっかり伝えていたそうですが、顔を見て、『こくん』と頷いただけらしいです。夫のことを母が認識できたのかどうかは分からないって。

翌日、父に聞くところによると、お互い当たり障りのない会話をした程度とのこと。

いちおう父が用意していたお茶菓子を夫はぺろりと平らげ、さらに買い置きのお菓子も出したらバリバリと食べてしまったそうで、

父

もっとちゃんと、お寿司とか買っといたらよかった

お腹空いてたみたいやった

そりゃ夫は二日酔いで朝から何も食べてなかったでしょうからね!

元々、出されたものは何でも食べるタイプだし、お酒のあてに買っておいたポテチやせんべいや3,4袋ぐらいあっても全部食べてしまいますから(>_<)

父はもっともてなしたらよかったとしきりに言ってました。まったく気にする必要なんてないんですけど(;一_一)

そんな夫ですが、今回大阪に行ったのは、お世話になった会社の先輩が退職することになり、その方と飲むためにわざわざ行ったようです。

夫の酒癖の後始末

夫はお酒に飲まれるタイプで、警察やら救急車やら駅員さんやらお世話になった方々数知れず。

コロナ禍になってから羽目を外して飲むことがなくなったので安心しておりました。

今回、一緒に飲む人が豪快な人で、若き頃からしょっちゅう飲みに連れ歩いてもらってた人なので、嫌な予感はしておりました。

余談ですが、上記のような写真が何枚も送られてきました。メニューの店名を見てふと、島田紳助さんのお店じゃないかと思ったら、やっぱりそうでした。

知らずに行ったらしいですが、それにしてもなんて贅沢なんでしょう(`´)

そりゃ、美味しい物食べて飲んで羽目も外したくなったんでしょうよ。

夫も翌日に実家に行くとは言いつつ、二日酔いでホントに行けるかどうかは自信ないと予告しておりました。

私も父には半々の確立だと伝えておきました。実際、長男の都合で夕方の4時過ぎに実家に行くことになったのでそれまでには酒は抜けるだろうと。

朝まで飲んでその後は漫画喫茶で時間つぶすと言ってました。

私はと言えば、警察からの電話があるかもと覚悟して眠りにつきました。

翌日お昼ごろ夫からLineが来て、

朝から昼までどこかも分からない川辺のベンチで寝てたら警官に起こされた

そうです。警察から電話がなかっただけましです。

よくもまあ、無事でおれたもんです。今まで命があるのは強運の持ち主ですね。お金がらみで強運があればいいのに(^_^;)

いつか野垂れ死にするよと釘を刺しておきました。

救急車やら警察やら

今までに夜中に警察から電話があったことは3,4回。

他にも救急車の中から同僚の方が電話してきてくれたこともあったり。

これは酔っぱらって店の前で倒れこんでしまったのを誰かが救急車を呼んでしまったそうなのですが、同乗した方が私に電話くれて、やたらと救急車の音が近いなと思ったら、その中から電話くれたのでした。

想像してください!!救急車で運ばれている最中ですと言われた妻の気持ちを!!!

細かく覚えていませんが、

私

あっかん、死んだか?

と、妙に冷静に話を聞きました。結果、ただの酔っぱらいという診断でした(笑)

翌日、迎えに行って諸々の請求金額にあきれ返りました。

この時はまだ単身赴任していなかったので、金沢まで迎えに行き、土地勘もGoogleマップもない時代によく頑張った私です。

警察沙汰になったのはすべて単身赴任してからなので、

私

申し訳ありません。

こちらは富山なのでどうすることも出来ません。

どうぞよろしくお願いします。

と言って、ある時は警察の方が救急病院に運んでくれたり、またある時は家まで運んでくれたり。

半日以上経って夫から連絡がありますが、『よく覚えていないけど、警察の方がすごくよくしてくれた』みたいな。

どうしてそんなことになるのか、気づいたら腕や足に青あざや擦り傷が出来てるそうです。

おやじ狩りにあってもおかしくない状態。今回も膝を打撲しているらしく(-_-;)

お酒を飲んで楽しくなって調子に乗るの繰り返しです。もうもういい加減にしてと言っても今は離れて暮らしているので私に実害はないけどさヽ(`Д´)ノプンプン

そういえば、このブログに夫の登場機会はあんまりなかった気がしますが、今回は思わぬことから主役になりました。

この先もあんまり出番はない気がしますが、ずっと厳しいサラリーマン生活を送っているのでストレスも相当なものでしょう。

無事に生きているので大目に見ておりますし、夫のお陰でこうしてのらりくらりと暮らせているので感謝はしております。

子供たちはお父さんのこと大好きなようですが、酒癖に関しては絶対にお父さんみたいになりたくないと申しております(^^)v

それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~

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