昨日(5/8㈪)に大阪の実家に戻ってまいりました。
富山には10日間ほどいて7回パートをこなしてきました。
3連休も頂けたので特に何もすることなかったですが、まったりと過ごしてきました。
でも、次こそいつ帰れるか分からないので、後半は夏の準備で忙しかった(~_~;)
そういえば、新社会人息子が居酒屋でご馳走してくれる話は、結局、急きょ駅前の庶民的な中華屋さんに行って無事初任給でご馳走してくれるというミッションは果たされました(´▽`*)
庶民的な人気のお店で、たっくさんオーダーしてしまいました!(^^)!
安いお店なのに15,000円程も食べてしまい、義母さまは胃を2/3切除しているのであんまり食べれないのに、5人でこの金額。ちょっと恥ずかしくなるレベルでした(^^;)
さて、前回の記事で書いていましたが、父と電話で話すことはできました。思っていたよりずっと声に張りがあって元気でした。
これは予想外なことです。入院前は死にそうだったものですから。
私と次兄はその弱っている想定でことを進めており、在宅緩和ケアのクリニックも大病院からの紹介通り決めたし、要介護認定してもらうべく役所や地域包括支援センターに相談したり、モノにあふれた部屋を次兄が片づけて介護ベッドを手配したりとしていたのに、その話をしたら
わし、何にも聞いてない
と、ごねだしましたΣ(゚Д゚)
GW中だったので、ホントに時間に限りがあって、弱っているであろう父に意見を聴くことを省いていたのが裏目に出てしまいました。ちょっと恐ろしいことになりそうな予感・・・・
父が元気なのは医療用麻薬のお陰なのです。気持ちがハイになり一時だけ元気になるらしいのです。元気だからこそ電話かけてきたんでしょうけど。ほとんどうつらうつら寝ているみたいなので。
恐いことに、
抗がん剤が合ってるみたいで良かったわ。
先生も『よかったですねえ』って言ってたし。
痛み止めと抗がん剤のお陰で5年はいけそうや。
それだけ時間あったら家のことや長男の今後のこと、
お母さんのこといろいろ話し合い出来るな。
えっ?!抗がん剤??
抗がん剤はしないはずやん?
私らに相談なしに抗がん剤するはずないけど。
お前らは知らんだけや。
先生がわしに合うように薬試してくれてるんや。
抗がん剤と痛み止め両方でうまいこと合わせてくれて効いてきてるんや。
先生も喜んでる。
そんなこと勝手に先生がするはずないと何度か言いましたが父は聞く耳持たず。せっかくやる気に満ちてる父の気持ちを削ぐこともかわいそうなのでそっとしておきます。
本当は兄に先生から余命の話しもあったらしいのです(T_T)
昨晩も電話で話しましたが、在宅訪問クリニックはもう決まってることやベッドを借りて設置場所も決めたことなど、すべて『勝手なことして』みたいな捉え方でまったくお気に召さず。
もう、明日退院して来るのでなるようになれです。
父がしたいようにどんどん変更して荷物もまた移動させられるでしょう。
なにより、薬をきちんと飲まないと激しい痛みなはずなので、薬のコントロールができるのか、こんなに元気でいられるのかも疑問。
今日は最後の総仕上げで私の長男も呼んで出来るだけ部屋をきれいにします。荷物が多すぎてあっちやこっちへただ移動させるだけになりそう。
何をしても父が気に入るわけはないのは百も承知の助。
それでも明日は父を迎え入れ、夕方には在宅訪問医療の先生が来られます。父が何を言い出すのかドッキドキです。
孫が一生懸命部屋の準備してくれたんやよということにしたら父も少しは心落ち着かせてくれるでしょうか?
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
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