ながらく長兄の発達障害のことを書いてきましたが、やっと障害年金がもらえることになりました。
生まれ持った障害だったのに誰も行動を起こさず、疑問にも思わず、やっと父は行動を起こし、行政の方々にお世話になり、年金がもらえることになりました。
もう、長兄は60歳
母のことや長兄のことでここ数年、父は奮闘を続けています。
そのことはとても頑張っていてえらいなぁ、すごいなぁと思っているのですが、先延ばしにし過ぎた末の末路・・・なんて意地悪く思ってしまう私がいます。
なんせ、愚痴っぽく悪口ばっかり言ってるので、尊敬しているかって聞かれたら、『答えたくない』というのが答えです。
戦前から戦後の大変な苦労話も聞いているので、余生は穏やかに暮らすことを描いていたのに、結局死ぬまで苦労し続けることになるのでしょうか。
こんな風に書いていたら、やはり私ももっと助けてあげないと、という気持ちになってきました。
でもでも、ねぇ(;一_一)
長兄への思い
前にも書きましたが、子供の頃から長兄は変わっていて話も合わない。
変わった人、勝手な人、というイメージで、関りを持つことを避けて育ちました。
長兄が20歳頃に強迫神経症で大学を休学した頃
病気なんや
この先どうなるんやろ?
知らんけど・・・・
誰にも言えない秘密なことと考えていたような気がします。
親が何とかすると思っていたし、親が後どれくらい生きられるのか分からない状況で、その後どうやって生きていくのか? 不安は尽きません。
ほんの少しですが年金ももらえることになったので、とりあえず、行政に見捨てられずに済んだことにホッとしました。
ネットで調べた情報ですが、障害基礎年金の金額が779,300円(月額65,000円程度)と記されているので、父の言う4万円程度もらえるっていうのがちょっと意味不明。
帰省した時詳しく聞きます。
長兄は変わらず週5日デイサービスに行き、お昼はそこで出ます。
今後仕事が出来るようになるのか?
仕事と言っても働いたことがない60のおじいさんを雇ってくれるのか?
病気になった時どうするのか?
問題山積ですが、世間とほとんど関りを持ってこなかった兄に働く喜びをほんの少しでも感じてもらいたいとは思います。
実家の生活費
父はお金のことに口うるさい人なので、ずっと兄たちから生活費をもらえていないことを今日もぐちぐちと私に言います。
これでもらいやすくなるわ
長兄はまだしも次兄からも今だに生活費をもらっていないことに『なんでなん?』と思います。
言えば次兄は払うだろうし(職人として働いています)私にグチグチ言ってないで本人に言ってよね<(`^´)>
言われないと払わない次兄もどうなってんの?と思いますが。
前回帰省していた時、私の次男坊が就職決まって、春から寮暮らしになるという話しを父と次兄にしていたら
給料もらえるようになったら
家にもお金入れさせた方がええぞ。
そういうことはきっちりしとかんと。
どの口が言うの?!
一人暮らしする息子からお金もらうなんて考えたこともなかったから、心底驚きました。
そりゃ、うちがお金に困って食べられないとかいう状況になれば、息子を頼るようなこともあるかもしれません。
戦後の貧しい環境で長男として働いたお金をほぼ親に取られてた、とかの話も散々聞かされているので父ならそういう考えになるのも仕方ないことです。
でも、うちの長男は私立の大学に行かせてるのに、高卒で働く次男からお金もらうなんて!!
父は、次兄がそばにいるから、次兄に『生活費入れるのが当たり前やろ』と言いたいのに言えず、うちの子を出しにそんなこと言ったのです。
それとこれとは話が違いすぎるから、思いっきり反論しときました(。-`ω-)
明日は、訪問医の院長先生が来てくれます。母の栄養補給法の話をされると思うので、どうなるか?
まあ、もろもろ、来週半ばに帰省するのでその時詳しく聞くこととします。
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
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