クリニックから救いの手

実家問題
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捨てる神あれば拾う神あり

この言葉がすぐに浮かびました(´▽`)

今日、11時ごろに長兄のメンタルクリニックの精神保健福祉士さんから電話がありました。

こちらからかけようと思っていたのに、かけてきて下さいました。

嬉しくて、矢継ぎ早に市役所の職員さんに言われたことを説明しました。

クリニックにもかかってきていて、市としてはいったんお預かりして審査しますというような感じだったらしいです。

『兄を混乱させてしまったかも』と打ち明けたんですが、兄は『妹から聞いたけどなんかあまりうまいこといかなさそう』というようなことをしゃべったそうなので、それなりに理解はしていたみたい。

市役所の審査が通るかどうかは分からないけど、通れば施設を探したりいろいろな手配などはクリニックの方でやりますとありがた~い言葉を頂きました(T_T)

三歩進んで二歩下がる♪

そんな心境です。

父母の介護の時もどうなるかはまったくわからないのですがという言葉をよく使っていましたが、まだまだこの言葉を使うことになるみたいです。

長兄は私たち兄妹ともあまりしゃべらないのですが、私的にはその理由の一つに、名前を呼んだり、『ちょっと』っと話しかけたりすると、こちらがびっくりするような声で『わあっ』と驚くのです。

こちらもそれが怖くてなかなか話しかけられない。タイミングを見計らってできるだけ驚かさないように声をかけても結局驚かれてしまいます。

そういうことの積み重ねでなんだかめんどくさくなったりして、話しかけたくないのです。ま、考え方に偏りがあるので話すのもしんどいのですがね。

兄の障害の特性上仕方ないことなんです。

発達障害と言っても千差万別。程度も全然違うので、100人いれば100通り。

『この病名の人はこうである』とひとくくりにはいかない、難しい問題なんですねぇ。

我が息子(大4長男)もまさにこのスタッフさんと同じ仕事に就くために4月から専門学校に通います。

なんという奇遇でしょう。息子は私の兄がこういう病気だからその道を選んだわけではなく、高校時代にいろいろ経験してその時の、精神的に困っている人の役に立ちたいという思いからなのです。

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何でもこじつけて考えがちな私ですが、すべてはあの世で父が仕組んでるんじゃないか?と思えて仕方ありません。

なんにせよ、力強い味方が増えてとてもありがたいことです。でも、人に頼ってばかりになってしまうので、私も何か役に立てるようなことをしてみたいと強く思う今日この頃でございます。

それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~

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