自分が親の介護をしてみて改めて今後の介護業界がどうなるか?自分たちの世代は誰も介護してもらえなくて孤独死・野垂れ死にするしかないじゃんΣ(゚Д゚)と切実に感じています。
Tverで見たBSテレ東の『日経モーニングプラス』というニュース番組で特集されていました。
Tverでニュース見るなんてマニアックすぎ?!
偶然見つけた【介護難民400万人】という言葉に反応してしまいました。
ざっくり説明しますが、介護を受けたくても受けられない人たち、いわゆる介護難民が2050年ごろには400万人に上ると試算されているとのこと。
私は82歳の年。がっつり該当します。
高齢者施設が人手不足などによる倒産や休廃業が増えて、受け皿がなくなるからだって。
こういったことを防ぐために、育児休暇のように介護休業も浸透させていかなければならないと国は考えていると言ってました。
育休が叫ばれてもう10年以上経つのでは?それでもまだまだですよね。
介護休業が浸透する頃には既に介護事業が崩壊してるかもしれませんね(;一_一)
介護従事者の給料をもっと上げていくということも言ってたけど、給料面だけで従事者が増えるかな?
ニュースの題名に釣られて見ましたが、解決案が『介護休業取得の勧め』と『介護従事者の給料アップ』ということだったので、
なんだ、それだけか・・・
私も何かお役に立ちたいと思ってはいますが、時給の高さよりも職場の人間関係が恐くて一歩が踏み出せません(>_<)
今は介護休業を取らしてもらっているので、いずれ職場復帰しなければならないのですが、ただのサービス業を15年もしていて、だいぶ飽きてはいるんだけど。
人生最後の花道?!やりがいを感じられて、人間関係が良くて、過酷過ぎない介護現場ってありますでしょうかね?
今、実家に居るうちに出来るだけ断捨離を進めて、母や兄たちの面倒も見て、自分の将来のあるべき姿も考えつつ旅行もしたいと思ってしまう。
旅行のことを考えるのは楽しいけど、この暗い実家に居る限りそんなこと思ってはいけないような。
なんか、頭の中がお花畑になってきました。現実逃避か?
頭のごみを吐き出すために読書に取り組んでいます。
前から向田邦子さんの本が読んでみたかったのに読んだことなかったので、題名に惹かれて読み始めました。
父の詫び状
なんともそそられるタイトルです。文章が知的で、昭和の情景が目に浮かびます。実は昭和が好きなのです( *´艸`)
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
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