実家問題 できることをこつこつと

実家問題
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暑い夏こそクーラーの部屋で読書!と説いたばかりですが、断捨離の話を少し(^_^;)

先月1週間実家に行ってた時のことです。

やっとひとつ捨てれました

私は凝りもせず、片付けの話を持ちかけました。

今回は、父母の寝室だったところ(今は私が寝泊まりする部屋)の要らない物の処分を切り出しました。

父

まあ待て、ワシは頭で順番にいろいろ考えてるんやから。

おまえはすぐに捨てる話になる。

私

一生使わんもんのせいで、部屋に物が溢れてるやろ?

せっかく私が帰ってきてるんやから。

捨てれるものは捨てないと、

こんなとこで寝るの嫌やわ!

父

そんなこと言うたりな。

お母さんかて、好き好んでこんなリビングで寝てるんやない。

元気やったらきれいな寝室でゆっくり寝たいんや。

(・・? お母さんのせいで部屋が汚いなんて一言も言ってないのにそっちに話をすり替えられました。

やはり、片付けのことはもう言うまいと誓う私でした。

その言い合いをした2日後くらいに父から、使っていない応接セットのテーブルとこたつを処分して欲しいと言ってきました。

やっと決心してくれました( `ー´)ノ

写真撮らなかったことを後悔しますが、こたつの上に応接セットのテーブルを乗せていたのです。

机の2段重ね?!が寝室に無造作に置かれててその上にたくさん物が置かれてました。

テーブルの意味が全くなかった代物です。

持ち帰って来て、翌日リサイクルショップに行ってみました。

でも、ダメでした。赤茶色のテーブルだったのですが、『赤はダメやわ』の一言でした。

何でも引き取ってくれそうなお店なのですが、色味がどうしようもなく古臭かったのかな?

そのままごみ処理施設に持っていきました。

やはり、車で帰って、不用品を少しづつこちらで捨てるのが手っ取り早いです。

実家の片付け問題、父のもったいない精神は仕方のないことですが、実は一人暮らし歴20年以上の次兄の荷物が大半なのです。

私の部屋だったところも次兄の荷物でいっぱいです(>_<)

でも、私は次兄にはそれを捨てろとはとても言いにくく、というか、絶対に言えません。

父からは『あいつにもちょっと言ったってぇや』と言われますがどうしても無理です。

そんな雰囲気ではないです。自分で気づいてもらうしかない。悩ましいことばかりです。

長兄の経過

今日、久しぶりに父から電話がありました。

特に変わりなしとのことでやれやれです。

長兄の障がい者手帳をもらうまでにはまだ時間が掛かっています。

なんでも、『初診証明書』というのを今日やっと本人が当時の病院に受け取りに行ったそうです。

40年前に初めて精神科にかかった時の証拠を役所に出さなければいけないとか。

他には、予約が取れれば『デイケア』に行って、昨日はパン作りをしたと言ってたそうです。

ヨガをしたり、パン作りをしたり、ちょっとした工作をしたりする中で、適性を見ていきましょう、ってことらしく、まだ、始まったばっかりなので気長にね、ってことだそうです。

ここまで進んだだけでもすごいことです。挨拶も出来ない人でしたから。

むかーし、私が子供たちと帰省した時は、子供たちに何と説明したらいいか戸惑ったものです。

家の中で一年振りに会っても知らん顔なので、よちよち歩きの子供は『誰?この人』ってポカーンと兄のことを見上げていました。

私もきちんとその場で『ママのお兄ちゃんやよ。ほら、こんにちはぁって』などと言えたらよかったのに、言っても分からんやろうと、うやむやにしてきてしまいました。

私も妹として至らないところがいっぱいあるなあとつくづく思います。

この先、どうなるかは想像もつきません。

発達障害の本を一冊だけ読んでみましたが、専門のお医者様でも判断が難しいらしく、人それぞれ、いろんな特性が絡み合ってその人を形成しているので、正解はないんだと理解しました。

本を読んで解決することでもない。

私は兄はどういう発達障害なのか、診断名ばかりに気を取られていました。

でも、そんなことはどうでもよく、兄は兄なので、やはり私は、たまに実家に行って、母の代わりに料理したり、掃除したりするしかないなと思いました。

親がいなくなったその後のことは・・・・?

なるようにしかならない、その時考える!

それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~

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