去年の12月以来振りに大阪の実家へ来ています。
関係ないですけど、パソコンのWi-Fi設定を一人で出来るか、とても不安でした。
リビングにあるルーター(って言うんでしたっけ)の番号をこっそり写メ撮ってたら、何にもわからない父が何してるのかすごく知りたがりましたが、『うーん』と言うだけでなんとかごまかしました。
なんせ、こんなブログ書いてることばれたら大変です(>_<)
パソコン音痴なのでまったくわからないけど、何もしてなくても、Wi-Fi繋がってました(~_~メ)
たぶん、グーグルアカウントが携帯と繋がっている?ので、Wi-Fiも自動で繋がったのかな?
北陸は桜満開
今日はドライブ日和で北陸道は桜が真っ盛りでした。
各県(富山・石川・福井)で数か所、桜並木的なものも見れて、今回はラッキーな帰省でした!(^^)!
いつも、一人で運転していると、ちょうどいい速度で運転してるのに、前の車が遅いとついつい抜かして速度超過しがち(一度、スピード違反で捕まりました💦)なのですが、今日は桜のお陰で気持ちがゆったりでした。
日曜日のせいか、圧倒的にトラックが少ない(こんなこと初めて)だったので、最高に気持ちよく運転できましたあ(*´▽`*)
あ、長距離トラックの皆さま、いつもありがとうございますm(__)m
そして、実家到着
家の前の道路も我が家の駐車場も狭いので車庫入れ超ムズイ。
後ろから来た車を待たせてしまって焦ってさらに車庫入れ下手くそになるという(-_-;)
さて、実家の様子は、変わらずでした。いつもと同じです。
母は寝てました。寝てばっかりみたいです。
私は、とりあえず、2階のトイレ掃除が第一任務です。
2階のトイレはほとんど長兄が使っているので多分、掃除してない(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
あとは、自分が寝る部屋の掃除をとりあえず済ませます。
掃除を済ませリビングに戻ると母が目を覚ましました。
『来たよ~~』と声を掛けると一瞬、顔つきが変わりましたが、それだけでした。
『誰や?』と言われるかと思ってたので、まあ、良かった(´▽`) ホッ
とにかく感情が薄くて、もう何も思ってないかのようです。そんなもんなのかなあ?
母にしてあげれることは何もなく、夕食の準備にかかりました。
冷蔵庫は相変わらずごちゃごちゃです。
男3人が好きな物買って入れてあるので、期限切れもいっぱい。
野菜室の中が、得体の知れない汁でドロッとしてたので、ここもまず掃除です。
お土産に鯖寿司を買ってきてたので、あとは、豚汁と卵焼きでも。
野菜室の物たちを全部出してたら、いちいち父が、『あっ、それはまだいける』とかばっかり口出してくるので、ちょっとイラっとします。
カビの生えた里芋は父が頑張って皮をむいたものが袋に入っていました。まだ大丈夫と言うので、とりあえず、黒い部分を厚めに取り除き、他の野菜も放り込み3/22に賞味期限切れのうどん玉(匂いで確認済)を入れました。
そんな豚汁でしたが美味しく頂きました。
母の様子は?
母は、認知症と診断されたわけではないけど、脳梗塞の影響でかな?頭は6割くらい働いてない感じ。
私は、結局、掃除や料理で今日のところは何もしてあげれなかった。
母は喋れないのだけど、『おとうさん!』だけはなんとか聞こえます。
『なんや?しっこか』
と言って、食事中もひっきりなしに呼ばれます。
私が変わろうとしても、『ええ、ええ、わしがやる』と言って、おむつ替えしてます。
でも、おしっこは出てないのです。
お医者様も、もう、わからないので気のすむようにしてあげたらってことのようです。
ホントに5,6回くらい1分置きに『おとうさん!!』と言って、『なんや?しっこか?』を繰り返してました。
その都度、おむつ交換するのです。汚れてないから再利用しますが。
夜中はこれが酷くなって、父も寝れなくて、すごく辛いと思います。
『わしが、おしっこ出てないやろ?1分おきに呼ばれたらわし寝不足で死んでしまうで、って言っても、すまんねえって言うだけですぐまた起こされるんや。』
父の哀れ
父は、愚痴は私に言っても、お世話の手を緩めることなくちゃんと母と向き合っています。
父が哀れに思えてしまいました。
『この夫婦の関係性は子供たちとはまた違うんや。50や60のお医者さんにもわからんやろうな。80過ぎて、何十年も一緒におるからの関係や。』
ちょっと、どういうことなのか分からなかったのですが、悟って諦めて我が人生を受け止めているって感じなのかな?
なにもかも、母が家のことをやっていた我が家は今、何もかも父がやっています。
ふだん、ブログで父の嫌な部分の愚痴を書いてましたが、ちょっと反省させられました。
父が倒れないかと心配です。
そういえば、今日は偶然にも長兄の誕生日でした!!
還暦!!
と言っても特に何もなし!
うちは、お祝い事とかほとんどしない家でした。私は自分の誕生日だけ催促してましたが。
そんな還暦の兄のことも子供のように心配している父です。
もう、長兄も世間ではおじいさんの部類ですが、精神は子供のままで、父がいなくなったらどうなるんでしょう?
今、現在夜中の2時ですが、兄の部屋からはテレビかラジオかの音がずっと聞こえており、大きな独り言も聞こえます。
階下からは父が母に何かを言ってる声も聞こえてきて、この家では休める気がしません。
何度か、寝るのを変わろうかと言ってみても、『いや、わしがやる』って言うんですよねえ(--〆)
明日こそ、本気で言ってみようか?
とりあえず、今日はこの辺で(@^^)/
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