学校遅刻の言い訳

男子の子育て
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中高生の子育て中の皆さん、毎朝起こすの大変ですよね。先日の我が家での出来事で、あっ、もうちょっと気楽に考えてうまくやればいいんだなあ、と気づかせてくれたエピソードを綴ります

『ちょっとしんどい』とちょいちょい言うわが子

この日、次男がなかなか起きてきません。義母が起こしに行く係なんですが、『なんかしんどい、体温計持ってきてって言うてる』

ああ、またか。月に何度かそういうことを言う次男。まあ、どこの中高生もそんなもんだと思います。

心当たりはあります。昨日、近所の友達と市民体育館に筋トレをしに行き、一時間半ほどで帰ってきたのですが、

とてもよかった、楽しかった、充実した、他のお客さんというか、トレーニングしてた男の人たちを観察して面白かった、等の感想や、なんか、やる気出てきた、もっと筋トレ頑張る、等々。

とっても楽しそう(笑)

モチベが上がったり下がったり激しい子

うちの子はこういう風にテンションが高いほど落ちるのも早い。言うこともやることもころころ変わって移り気です。

その夜は『足めっちゃ筋肉痛(*_*;』と言うので『もう? 若っΣ(゚Д゚)』と私も驚いてました。

さて翌朝、案の定、起きられず。

まあ、だるくて眠たいだけなんでしょうが💦

7時40分になっても起きてこないので、様子を見に行ったら、顔を赤くして寝てました。ドキッとしたけど、こんなコロナのご時世なので一応熱を測ったら、36.3℃といたって普通です。こんな時無理強いはいけません。

『ちょっと様子みるか? 二時間目から行く?』

と聞いたら頷いたので、そうするしかないかなと思いつつ、学校にはなんて言えばいいかなぁ、めんどくさいなぁ、と思ってました。

こんなとき学校にはなんて言う?

私、学校へ電話『ちょっとだるくて起きられないと言って起きてこないので、(遅刻か欠席かなんて言おう?と躊躇したが)今日は休ませます。』

と言ってしまいました。

先生『体調不良で欠席ということですね?』

私『あっ・・・はい』(そう言うしかない)

ホントは『2時間目から行けたら行きます。来なかったら欠席だと思ってください』と言いたかったのですが、そんなふざけたこと言えませんしねぇ。

そして、結局9時ごろに起きてきたので、『えっ?! 学校行くん?』って聞いたら、普通に『うん』とのこと。私『ええー、休むって言うてしもた‼ でもま、いいか❢』ってことで、その後2時間目に間に合うように学校へ送り届けました。

車から降りるとき、『ああ、先生になんて言おう?』というので『ちょっとしんどかったけど、治まったので来ました、でいいやん』と言ったものの、こんなことまで母が考えることか?知らんがな、と思ってました。

こんなやり取りを今日のお弁当投稿のインスタグラムにあげたら、あるフォロワーさんから面白いアドバイスを頂きました。(実は日々お弁当をインスタにアップしてます)

『こういう時、学校には「お腹痛くてトイレから出れなくて遅刻します❢」 これで僕もよくサボりました笑笑』

これはグッドアイデア💗 なんでこんな簡単なこと気づかなかったんだろう? やはり、男性の方がこういうこと考えるの上手だな(笑)と感心しました。

今回の結論

学校の先生も何百人も子供を見てきてるんだから、こういう言い訳もお見通しでしょうねぇ。でもこの日は何人かの先生から『おっ?大丈夫なんか?休まんでもよかったんか?』と言われたそうで、自分なんかのことでも気にかけてくれたのが嬉しかったみたいです。先生はコロナが心配で声掛けしてくれたのかもしれませんが。

子供に嘘はいけないと教えてきてるので、今回のアイデアは高校生くらいから通用するものだとは思います。母親って妙に真面目に考えてしまって、子供に怒ったりしてしまいますが、子供のことはもっとゆる~く考えていいのかもしれませんね。これが絶対、とか、こうしなければならない、とかに偏りすぎると親も子もしんどくなっちゃいますもんね💗

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