前に今期のドラマのことを書きました。
クドカン脚本の不適切にもほどがある！は結局かなりおもしろい(^O^)
いい加減な私ですm(__)m
そして、今期のドラマの中でもう一つ推しのドラマを発見！見ている方少ないと思いますが、紹介させてください。
NHK土曜日22時から『お別れホスピタル』
原作：沖田×華
脚本：安達奈緒子
主演：岸井ゆきの
溜まっていた録画を見た直後なので、書かずにはおられなくなったので書きます！
全4話しかないので今週末もう最終回です。
万人受けする内容ではないと思います。
でも、私こういう『いろいろ考えさせられるドラマ』結構好きなんです。
療養病棟が舞台で、さまざまな事情を抱えながら病院で過ごす人々と看護する側の視点を丁寧に描いているドラマ。
本当の看護師さんからしたら『こんなもんじゃない』っていうところもあるかもしれませんが、それでもリアルに描かれていると感じます。
去年、肺がんで逝った父を看ていたからこそつらい場面もありましたが、『ホントにそうだ。命を決めるなんて出来ない。その時にならないとわからない』という、答えがない中でも『選んで生きていくしかない』と思わせられ、変なお涙ちょうだい的な感動的な場面はないけれど、淡々と描かれているのが好きです。
この原作者と脚本家さんは、数年前に『透明なゆりかご』という同じくNHKで放送されたドラマと同じお二人です。当時すごく心に刺さるドラマだなあと思ったので、今回も見てみたら、もっともっと心に刺さりました。
安達奈緒子さんは『きのう何食べた？』の脚本家さんでもありますので、ストライクゾーン広めですね。
NHKはこういうリアルな人間模様を描いたドラマが多くていいです。
そういうわけで、今期の私の推しドラマは
光る君へ(大河ドラマ)
不適切にもほどがある！
お別れホスピタル
以上三つが甲乙つけがたし。
次に、ブギウギ(朝ドラ)・春になったら・おっさんずラブリターンズ
ってとこです。
この他はもう見ていません。多いですかね？
それにしても私みたいな人、数少なくて周りにこんな話できる人いないんで、熱い思いをここにぶつけました。
ご清聴ありがとうございましたm(__)m
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コメント
初めてメールをお送りいたします。
毎回、ブログを楽しみに読ませて頂いてます。
私もドラマが大好きです。それも気にいったら、２回見てるほどです。
先週終わりましたが、NHKの土曜日、１０時からの「お別れホスピタル」は、考えさせられるお話でしたね。俳優さんの演技もよくて、病気になられた看護師さんのその後が気になります。みんな最後は、一人で死ぬんだなあ（涙）
ちなみに私は、５０代で富山県出身です。
また、コメントを書かせて下さいね！
ぶらっくペッパーさん、初めまして。
読んで下さっているなんてとっても嬉しいです。
先ほどやっと『お別れホスピタル』最終回見ました。
『えっ？！泉ピン子死んでる？』とか本気でびっくりして、
まんまとドラマの世界に引きずり込まれました(^^;)
永遠に答えのない、一人一人違う生き方、死に方なんだなあと
考えてしまいました。よいドラマでした。
富山出身なんですねぇ。今年は雪が少なすぎて超異常気象です(*_*;