お舅さんがお風呂で亡くなってた話

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富山の友人たちと久しぶりにランチに行って来ました。

そのうちの一人のお舅さんが10月にお風呂で亡くなったという話を聞きました。

ニュースでよく聞く出来事ですが、こんなに身近な人にも起こっていたとは(>_<)



近所に住んでいるお義父さんに買い物などを頼まれて出かけた1時間ほどの間に亡くなってしまっていたそうです。

認知症のお義母さんが風呂場前で『お父さん、お父さん』と呼び続けており、電話の受話器が転がっていて、たぶん、お義母さんが119番通報してお風呂の栓を抜くように言われてそうしようとしていたところに自分が帰ってきたようだと。電話の向こうから消防署の方が大声で『どなたか?帰ってこられましたか?』と叫んでいたとか。

何とか救急車が到着して、素っ裸のままのじいちゃんが運ばれて行って、AED処置したけどもう亡くなっていたみたいだって。

普通にお風呂につかって上を向いて寝ているみたいだったそうです。

つい1時間ほど前まで元気に会話していたじいちゃんがこんなことになるなんて!まだ10月で寒い日とかでもなかったんだって。人間、いつどうなるかなんて本当にわからないものです(-_-;)

検視の結果、急性心筋梗塞ということになりますねって言われたって。

その後、旦那やお義姉さんも病院に駆けつけ、警察も来て別々に取り調べのような感じで同じこと何回も質問されて。テレビでよく見るやつです。いちおう、旦那さんは『あなたが顔を沈めたんじゃないのか?』とか『じゃあ、奥さんがやったという可能性は?』とかも聞かれたそうです。

悲しんでいる暇なんて全くなく、お義母さんのこともどうするの?どうなるの?と、問題だらけで今のところ一人暮らしを続けているけれど、早く施設に入って欲しいのに嫌だと言ってて。どこのお家も次から次と大変なことばっかりや、みたいな話をわちゃわちゃとしていました。

お風呂は本当に気を付けないと恐ろしいですね。でもちょっと長いくらいで見に行くなんて普通しないし、うちも例えば40分経っても出て来なければ見に行くとか取り決めしておいた方が良いみたいです。

それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~

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