委任状さえあれば、全国どこでも相談ができるとわかり、予約を取っていました。
委任状はすべて兄に書いてもらっていましたが、委任する内容を選ぶ欄に1.しか○をしていなかったので他のことは見せてもらえないという壁にぶち当たりました。
これがその書式です。
10日前に予約を取った時に、電話の受付の方にもいろいろ聞かれたのでだいたいのことは説明しており、その際、『8.にも○をして内容も書いて行かれたらよろしいですよ』と言われていました。
ああ、それなのに、私としたことが(T_T)
具体的な内容ってややこしいなぁ。
目の前で口でしゃべった方が早いやん。
と思い、1.にしか〇がない状態で提出しました。
担当の方は物腰も柔らかい若いお兄さんでしたが、さすがお役所仕事です。
まず、私が知りたいこと、困っていることなどを話し、委任状を見せると、
個人情報保護の観点から
今日はお兄様の年金の加入期間に
ついてしかお見せできません。
えっ?!
そんなん、委任状を兄に書いてもらった時に
そこまでわからないじゃないですか??
ならば、今〇します
ダメです。
本人様のご意向が年金の加入期間にしか
○を付けていない以上、
それ以上のことはお教えできません
そんなに、その【委任する内容】の記載箇所が大事だとは思わなく、対面で話しするんだからなんでも相談に乗ってもらえると思っていました。
私がちょっとうるさいおじじ、おばばだったら怒鳴り散らして『所長を呼べ!!』って叫んでたかもしれません。実際、全国でもそんな案件たくさんあることでしょう。
個人情報保護は本当に厄介ですね。日本中ほとんどの人は、悪用しようとしてるんじゃなく、どうしたらいいか分からなくて困って教えて欲しいのに、個人情報を盾に知りたいことがすぐにわからない、知りたければもう一度委任状を書いてもらわないといけないってことなのですから。
遠距離だし当然無理です。
ただ、うちの場合は、年金の加入期間から計算すればわかることでした。
年金事務所のお兄さんもそんな冷たい人ではなく、法律との狭間すれすれで言えることは教えてくれましたので、結果、兄の年金についてわからなかったこともある程度わかり、納得して帰路に着くことが出来ました。
長くなったので、内容については明日へと続きます。
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
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