お金に関する相続手続きは終わりましたが、もう一つの難関、お墓の問題が残っています。
たぶん、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんの代からのお墓です。
父は亡くなる2,3週間前くらいに『もう、お墓も墓じまいしたらええで』と言ってました。その言葉があったお陰で安心してその方向に向けて進んで行けます。
父は4人兄妹ですが、今や音信不通の1人の弟さん以外は了承してくれましたので、もう何も気にしなくてもよい(はず)です。
あとは肝心のお寺さんにその話を切り出さなくてはなりません。
今年のお盆の時にお参りに来てくれた若いお坊さんには少し話をしておりました。永代供養塔があるのでそちらに移して、費用もそんなにかからないと聞いておりました。
そして、10月の母の命日にお墓参りに行った時、改めてご住職さんに話をしてみました。
檀家をやめるわけやないんやろ?
やめるんやったら、
もうその後は一切なんにもなしやで
あっさりした物言いされる方なので、別に嫌な感じはしなかったのですが、『その後は関係なし』という言葉に少々ビビり、
いや、そんなことはないですけど、
今後、兄たちが私より先に亡くなれば
そのお骨はこちらの永代供養塔に
入れて頂きたいと思っています
ってことで、墓を整地に戻して永代供養塔にご先祖様達を移すことにすると思います。
費用も聞いてみましたら、石屋さんの費用が10万くらいだけど、これからもっと上がるだろうと。あとは魂抜きの儀式?法要?などで10万くらいのお布施のようです。
そんなもんかとホッとしていたら、
お父さんお母さんだけでも
位牌みたいなものに戒名書いて、
こちらで永久に供養する場所がある
と言われ見せてもらうと、たくさんの方の戒名や名前が書いた位牌のようなものが飾ってある所を見学しました。
1本50万、夫婦なら2本で80万
だそうです。
ひぇ~っ
そうきましたか!!
と思いました。
やはり、若いお坊さんと違って商売上手。お寺もこれから檀家が減る一方であろうし、取れるものなら取っておきたいというところでしょうか?
先祖代々としてまとめて一本なら50万ということでした。
またよく考えときます
と言っておきました。
ご住職のお話しを聞いている時は『それをやった方がいいのかな?』と思わされましたが、冷静に考えると、長兄の先々の大切な生活費をそれに使ってしまうのは、両親も『そんなもんいらん』と思っているような気がします。
諸々どうするのかは来年の6月の三回忌法要の時に話し合うことになるでしょう。
一つ解決して、また次の問題がやってくる。生きてる間の無限ループですね。
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
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