昨日の母は看護師さん曰く『ブラック○○(苗字)』発動していました。
私が顔出した時は、ちょうどおむつを替えている時でした。
その後、歯磨きもしてくれました。
それが気に入らないのか、看護師さんに手を挙げる母です(>_<)
ごゆっくり~
今日はブラック○○(苗字)発動中やからねぇ。
つねられるよ~(笑)
看護師さんの二の腕に母の爪痕が(@_@;)
どうも申し訳ありませんですが、百戦錬磨の看護師さんですから笑って許してくれました。
私はただ言われるがままに、背中をさすり掻くだけなのに何度もつねろうとされたり、マスクを引っ張ろうとされたりTシャツを引っ張られたり。
なんだか目もきつい感じになっていました。
なだめたりいさめたりしながら過ごしましたが、頭の中はいったいどうなってるんでしょう?
どうしたん?今日のお母さん?
悪い顔してるよ。
お父さんが上から見てどうした?って言ってるよ。
そんなことしたらあかんって言うてるよ。
まったく動じず素知らぬ顔で『背中掻いて』と言い続けていました。
ところで、父は3月半ば過ぎに肺がんが発覚するまで、母を在宅介護していました。
当時、訪問歯科の口腔ケアも利用していたけれど、急きょ母を施設に預けたので、その歯科さんとはそれっきりになっていました。
先日、ケアマネさんから父が亡くなったことを聞いてお電話いただき、3月分の支払いがまだだということでした。
それで、昨日集金に来られ、少しお話しできました。
お父さま、お元気だったのに本当にびっくりしました。
お母さまのこと一生懸命看ておられて、
なんとか水を口から飲ませたいと言っておられたのに。
本当にがんばっておられましたよね。
そうなんですよ。
その一心でがんばってたんですよねぇ。
結核かも?って言われてから、検査検査で時間ばっかり過ぎて
本格的な在宅介護になってからはあっという間でした。
父が母を看ていたことを知っているすべての人が
なかなかあんなお父さんいませんよ
と言われます。
今となっては誇れる父だったなあと、久しぶりに号泣してしまいました。
身内から見ている父と、他人から見えている父って全然違うんですかね。自分から見ている父しか知らないから、こんなに皆さんに褒めてもらって嬉しいやら、ごめんって気持ちになるやら。
今週末はお彼岸です。
長男を誘ってお墓参りに行ってこようと思います。
小さなお寺さんなので、駐車場も狭いし、来週の平日にでも行こうかな。
手作りのおはぎを持って行こうと書きながら思ってきました。
ここで宣言したからには実現させなくては( `ー´)ノ
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
にほんブログ村
👆よろしければ応援クリックお願いします
コメント