今日、スーパーに買い物に行くとレジは高校生(だと思う)男子でした。
ぬぼーッとした感じで『いらっしゃいませ』もなし。
日曜日なのでいつものパートの方たちはおらず。
ただただバーコードをピッピッと読み取るのみで『〇〇〇円です』
クレジットカードを渡すとしゃがんで機械操作をし、しゃがんだままぬっと手を伸ばしてレシートを渡されました。
黙ったまま買い物かごをカートに乗せてくれたけど『ありがとうございました』もなし。
彼の声を聞いたのは『○○○円です』だけ。
これに怒っているわけではありません。
彼がなぜにアルバイトをしているのか?もしかして高校にも行けず引きこもり少年なのか?親がなんとかアルバイトでもしてほしいと言って雇ってもらっているのか?
妄想は膨らみます。
一切こちらの顔を見ず、ただピッとバーコードを読ませてかごに移す作業。
どんくさいとかはなく、最後に買い物かごにシールを付けることもきちんとやってくれました。
爪がけっこう伸びていて身なりに気を付けるタイプでは決してない。
もしかしてこのような青少年が世の中には隠れていて、こうしてアルバイトをしているだけでもたいしたものかもしれません。
胸がキュンキュンしましたので『ありがとう』と私は言いましたが、彼は無反応でした。接客業で何か得るものがあればいいのだけど。
彼がこの先もお客さんに怒鳴られたりすることなく、特にじいさんに『なんやお前!』とか言われたりすることのないように願います。
働き手がいない昨今、日曜日のバイト君が貴重で辞められたくない気持ちもわかりますが、彼の将来のためにも教えるところはしっかりと教えないとね。
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
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