あふれかえる物たち

実家問題
スポンサーリンク
当サイトはプロモーションを含んでいます

昨日、富山に帰ってきました。

あいにくの曇り空で、行きの時は桜を堪能しましたが、帰りは風が強くて、滋賀県辺りでは桜の花びらが舞い散る中での走行でした。

運転中もなんとか写真撮る方法があればいいのになあ( *´艸`)

期限切れしたものたち

実家からの戦利品

上の写真は実家の冷蔵庫の中から持ち帰って来たもの。

ホントはまだまだ持ち帰りたかったですが、減らせばまた買うであろういたちごっこになるので、今回はこれだけにしときました。

こっそり捨てたものもありましたが、まあ、ゼリーや乾物などは大丈夫かな?

私が持ち帰れば、父は満足で、文句は言いません。

でも、開封済みで期限切れの物は、見つからないようにゴミ箱の底の方に捨ててきました(~_~メ)

実家は物であふれている

ここんとこ、初夏のような暑さで、早急に母の下着やパジャマを衣替えするべく、タンスやらその辺に放置されている洗濯物を仕分けしました。

父『また、買わなあかんなあ』

私『いや、買うより前に何枚あるかを把握せんと』

とりあえず、あるものでいけそうでしたが、それよりも、父も母も着ていない洋服たちでタンスの中はパンパンです。

父『もう、お母さんが着ることはないやろから、服はいらんけどなあ。けど、生きてるのに処分するなんて出来んわなあ』

私『そりゃ、そやね』

と、答えてはみたものの、本音では処分したいです。大量の服のせいで、今必要な衣類の行き場がないんですから。

私『もう、これから使うものは、この畳の上にずらっと並べとけば?』

父『そんなこと! 埃かぶるやろ』

私(埃だらけの物たちばっかりですけど) 心の叫び

『来月私が来た時、お母さんの服だけでも仕分けしようか? 私が持って帰って着れるかもしれんし』

こうでも言わなければ物は減りません。着るつもりはないけれど。

毎回、来るたびに使わなくなった物や壊れたものが、2階の寝室に積みあがっていきます。

私『持って帰って処分しよか?』

父『お前は何でもすぐに捨てるっていう。まあ待て。いろいろ考えてるんやから。』

私『考えること多すぎて、無理じゃない? せめて、壊れたものくらい処分しようよ。すっきりさせようよ。考える時間がもったいないよ。』

父『使い道まだあるから、何でもかんでも簡単に捨てるって言うな』

私も寝る場所を確保するのが大変です。

この家族の中で、私と母は捨てるのが好きで、男たちはため込むのが好きです。

長兄は小学校の時の学研の付録とかも置いているし、次兄は、一人暮らししてたから、大量の荷物や服を全部実家に持ち込んで3部屋を占領しています。

『あいつ、倉庫でも借りりゃぁいいのに。家の中、あいつの物で占領されてしもとるやないか!』

と、次兄に言いにくい不満を私に言います。

確かに、次兄の荷物が多すぎて、父の荷物の処分ばっかり言うのはかわいそうなのですが、私も兄には言いにくくて。

『ここはわしの家やのになんでわしが我慢せなあかん?なんで俺の物ばっかり捨てさせる?』

はい、ごもっともです。

次兄にもちょっとは言いたいのですが、仲が良かったせいか、逆に兄を否定することが言えません。

いつまでも子供を支配したがる父

次兄は休みの日は必ず夕方からいつの間にか出かけて行きます。

『あいつ、いっつもどこ行くんやろ? あれ、寺でも行って座禅でも組んでるんやろか? 飲みに行ってる風でもないしな』

夕方に寺で座禅なんてやってるのか?

ってか、知らんやん!聞けばいいやん!!

父は、息子たちが、ちょっと出かけると、いちいち

『どこ行きよったんや? 帰り遅いやないか』(遅いと言っても昼間や夕方の時間帯)

毎回そんなことを私に言ってくるので、

『お父さん、子供やないんやから、どこに行こうが自由やろ? そりゃ、ぶらぶらと買い物やら散歩やらしたいんやろう。好きにさせたげたらいいやん!!』

『○○(長兄)はそうはいかん。わしがちゃんと把握しとかんと心配や』

60のおっさんのことを何故にこれほど心配するのか?

いちいち小うるさい父のことは、兄たちもウザいんだと思います。

だから、みんなリビングに長居しません。

考えるにつけ、私は父を反面教師にして、父とはまったく異なる性格の人と結婚したみたいです。

夫は嫌なことは言わないので、息子たちはお父さん大好きです。

もしも、夫婦離婚するとなったら、絶対に二人とも夫に付いていくでしょう(笑)

とにかく、来月、実家へ行ったら母の洋服を断捨離してタンスを空けるのが目標です。

私に任せてくれたら、思いっきりするんだけど。

全部チェックしてくるだろうな(-_-;)

小さな小さな町工場の主だったので、主導権は手放しません。

これくらいのこと、任せて少しは楽すればいいのにな。


今回、4か月ぶりの帰省でしたが、たいして状況は変わらずでした。

ただ、行った初日は、母が本当にぼうっとしてて私のことわかってるんだかって感じでした。

帰る日には顔色とか目の輝きが少しはよくなっていたので、これは嬉しいことでした。

それでは今日はこの辺で(@^^)/~~~

にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ
にほんブログ村

👆よろしければ応援お願いします

コメント

タイトルとURLをコピーしました