義母さまの脳神経外科に付き添う

義母さまと二人
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この1週間、ずっと落ち着かない気持ちで過ごしていました。
実は先週の息子の通院と同じ日に、義母さまは6年前にお世話になった(顔面神経痛で)脳神経外科へ一人で行かれたのでした。


きっかけ

秋に参加した上高地のバスツアーで迷子になった出来事があり、「自分はおかしくなっているから、一度病院に行かなくちゃね」と話してはいたものの、なかなか受診に行かず、私はずっと心配していました。

最近は物忘れが増え、話がかみ合わないことも多くなりました。そのたびに息子の機嫌が悪くなり、家の中の空気がピリッとすることも少なくありませんでした。

義母さまも、孫の機嫌を損ねてしまうくらい自分はおかしくなってしまった、と思い悩んでいたのでしょう。急に「私も病院に行ってくるわ」と言われたのでした。

そうして病院の先生から
「以前より物忘れなどが進行しているので、来週はご家族の方と一緒に来てください」
と言われたとのことで、正直、胸がざわっとしました。

私が一緒に話を聞かなければならないほど、もう深刻な段階なのだろうか。
もしかしたら、これから先の生活が大きく変わってしまうのではないか。
そんなことばかりが頭をよぎり、覚悟を決めないといけないのかもしれない、とまで思っていました。


先生から聞いた話

今日、診察室で先生の話を聞き、少しずつ肩の力が抜けていきました。

  • 6年前と比べると、確かに物忘れは進んでいる
  • けれど、年齢を重ねればある程度は誰にでも起こること
  • ご本人に自覚があり、一人で病院に来られているのだから、現時点では大きな問題はない
  • いわゆるアルツハイマー型認知症の「初期」にあたる状態

そして、進行を遅らせる薬についても説明がありました。

  • 『レケンビ』という点滴薬で、1時間ほどかかる
  • 2週間に一回の通院が必要
  • 非常に高額であること
  • 効果は平均して8か月ほど遅らせることができるというデータがあること
  • 大きな病院でしかできないこと
  • 家族と同居し、投与後の様子を見守れる環境が必要なこと
  • 副作用があり、毎回の通院にも家族の付き添いと聞き取りが必要なこと

これらを総合すると、今の義母さまには、無理に使う薬ではない、という判断でした。

「今まで通り、普通に暮らしていけば大丈夫ですよ。周りで見守ってあげてください」

先生のその言葉を聞いて、張りつめていた気持ちが少し緩みました。
今後は、半年に一度くらいのペースで受診を続けることになりました。


診察室を出てから

診察が終わったあと、看護師さんが改めて声をかけてくださいました。

「まだまだ大丈夫ですよ」

その一言で救われた気がします。

この1週間、「もしかして…」と悪い想像ばかりしていた自分に気づき、ようやく深呼吸ができました。

正直に言えば、最近の私は義母さまに対してイラっとすることも多かったと思います。
話が通じなかったり、忘れて勘違いして早とちりが増えたりして、私の心に余裕がなくなっていました。

でも今日、先生や看護師さんの話を聞いて、ふと思いました。

今こうして元気に話してくれる時間は、永遠ではない。

そう思ったら、これから先、もし厳しい時期が来たとしても、「あの時、もっと優しくしておけばよかった」と後悔だけはしたくない、そう強く感じました。

完璧にはできなくても、できる範囲で、少しだけ優しく。

そんな気持ちで、これからの日々を過ごしていけたらいいなと思います。

そして息子にも、おばあちゃんをいたわってあげて欲しいと折りを見て話さないとです。
義母さまが一番気にしているのは次男の言動なのですから。


それでは今日もありがとうございました。( ^_^)/~~~

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