明日から寒波が来るそうで、とうとう北陸の冬が始まります⛄️⛄️⛄️
次男のような「冬季うつ」ではないですが、気持ちがずしっと重くなるのも事実で、どうしても憂鬱な気分になります。
次男の近況
そして、次男のこと。
今のところ大きな変化はありません。
生活リズムもなかなか整わず。
少し前までは11時頃に起きられるようになっていたのに、最近はまたお昼すぎにモゾモゾと起きる生活に戻ってしまいました。
「寝る前にカーテン開けといたら?」
そんな提案もしてみたけれど、多分まだ実行されていません。忘れているのか、やる気力がないのか…わかりません。
今日、息子が言った言葉
今日、昼食を食べながら次男がぽつり。

冬やし、調子悪くなってるだけやから。
起きてこられんでも気にせんでいいから。
私は何も責めていないし、言ってもいないのに。
なのに、本人のほうが自分を気にしているようでした。
私はただ「あ、そう?」としか返せませんでした。
よくわからない症状
さらに次男は続けました。

変な気持ち悪い考えが急に浮かぶ時があって、吐き気がする。
小さい頃からずっとそう。
デジャブなのか何なのか?
寝てる時も、シャワー浴びてる時も、ふと浮かんでくる。
私はその話を聞きながら思いました。
そんな感覚、私は経験したことがありません。
だからこそ、どう受け止めればいいのかも、どう寄り添えばいいのかも、正解がわからないのです。
これは何か脳の働きが過敏なのか?
あるいは心の防衛反応なのか?
本人も「説明できない気持ち悪さ」に長年苦しんできたのかもしれません。
次回の通院では、このことを先生に相談してみようと思います。
母としての葛藤
気づくと私の頭の中は、次男のことばかり。
・どう支えればいい?
・どんな声かけが正解?
・何か方法があるのでは?
・心理学や支援の本を読んだほうがいい?
そんな思考ばかりがぐるぐる回っています。
正直、疲れます。
でも、止まりません。
8050問題が親ごとから自分ごとへ
テレビドラマや小説の中で見ていた「8050問題」。
それが今、現実味を帯びて近づいてきている気がして、胸がざわざわします。
我が実家はまさに8050問題を抱えていました。両親共に亡くなったので8050問題はなくなりました。結局、解決する、なんてことはないのです。ただいろんな問題が先送りになっただけです。
私の父は次男のことが大好きでした。
でも、この状況を知らずに亡くなりました。
それだけは良かったのかもしれません。
父は生涯、母と自分の息子たちのことを心配し続けた人でしたから。
もし孫まで苦しんでいると知ったら、心配の中で旅立つことになったでしょう。
今の気持ちのまとめ
次男はまだ21歳。まだまだこれからです。
何も答えは出ていません。
希望も絶望も、今後あるのかないのか・・・・
ただ、今日もなんとか一日を過ごしている。
ちょっと今日はここ最近の次男の不安な気持ちのようなものが私に乗り移ってるのかもしれません。
また明日も目の前の仕事に集中してやることをやるのみですね😌
それでは今日もありがとうございました( ^_^)/~~~
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