今日は双極性障害を抱える次男の月1回の通院日でした。
最近の体調
体調について聞いてみると、
「今でも夜になるとなんとなく気分が落ち込むことがある」そうです。
ただ、そんな時は早めに寝れば朝には回復するとのこと。
少しずつ自分で自分のことがわかるようになってきており、コントロールできるようになっているのは、安心できる変化です。
ゲーム仲間とのやり取り
オンラインのゲーム仲間と大声で騒いでいる時も、
実は「無理して楽しんでいるように演じている」という部分もあるそうです。
心の奥底では冷静に、
「時間の無駄かも」と思う自分がいるとのこと。
中学生の頃から、こんなふうに自分を客観的に見つめる一面があったと言います。
気分の波とこだわり
次男はふとこんなことを言いました。

なんで俺はこんなに気分にムラがあるんやろ?
すぐカッとなったり落ち込んだり…。
一体誰に似たんや?
短気なのは、きっと私の影響かもしれません😅
また彼は「考え方が0か100か」だと自分で思っているそうです。
そのせいで、柔軟に「まあいいか!」と思えず、こだわってしまい悩むのだとか。
最近ネット仲間から
「日によって雰囲気が違うね」と言われたことがあるそうです。
親としての役割
病気は随分と良くなってきたと私には思えていたので
「そろそろアルバイトでも…?」と思うことがあります。「このままだと何もしない引きこもり街道まっしぐら」だと…
けれど、親が急かすのはやはり逆効果?
焦らせることで悪化してしまうこともあるでしょう。
最近は言わなくなっていた「一人暮らししたい」という気持ちも実は持っていると言われました。
そんなふうに考えてたなんて全然気づかなくて、「いつまで甘える気なんだ?」と、私の方が悶々としていました。
焦っているのは私です。
だからこそ、これからも 「そっと温かく見守る」 姿勢を大切にしなきゃなと思います。
今日の気づき
この「そっと見守る」が本当に難しいのですが、
今日の車の中での会話を通じて、息子の気持ちを少し知ることができました。
私自身も、今後のあり方が見えてきて、
心がほんの少し軽くなった気がします。
それでは今日もありがとうございました( ^_^)/~~~

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