話し合い終わりました。1時間以上は話したかな?
長兄が案外饒舌にしゃべり、でも内容は若干的外れで、肝心の老後のお金は大丈夫なのか?との問いかけには黙り込む。
まあ、大丈夫とは言えないでしょうね。私だって大丈夫なんて言えませんから。
いちおう、光熱費などの固定費をざっくり計算して、父母の貯金から単純計算したら15年くらいで使い果たすか?めちゃくちゃアバウトです。光熱費は真夏や真冬で全然違うしね。
これに、外壁工事やお風呂のリフォーム、電化製品などの買い替えを加味すると10年もたないかも?という危機感は芽生えました。
でも、これ以上お金や病気のことを心配しても仕方のないことです。
こういうことを話し合えただけでもものすごく気持ちがスッキリしました。長年・・・本当に長年、このことが一番の悩みの種でしたから。
グループホームに入るという選択肢もあるよと伝えました。相談員さんは入りたかったら入れるとおっしゃったよと。
長兄は『他の人と暮らすのは嫌やなあ』と言いましたので、『そしたらこの家で暮していくしかないよね。あちこち手直しするのにお金もかかるし、それも承知で、それでもこの家で暮したいのね?』と確認しました。本人の気持ちが一番大事だと相談員さんに言われてましたし。
次兄は『俺がもしかしてこの家を出るということもあるかもよ?それも心にとめといてな』というようなことを言い、私も『それでもここで一人になっても暮らせるだけ暮らしていきたいのね?』と念押し。
長兄は無言でしたが、聞いてはいたので覚悟できないまでも、想定くらいはできたと思います。
さらに、『私らみんな自分のことで精一杯やねんから、お金の面で助けてあげることはできないよ。それでも自分の老後のお金大丈夫なのね?65歳になったら今の福祉サービスから介護保険の領域になると聞いてるし、そしたらお金も払わないといけないんやって。そのつもりはしておかないとね。』とも言っておきました。
こんな機会滅多にないから、思いつくままに話したので、長兄の頭は混乱しているかもしれません。
それでも、B型作業という内職のような仕事をさせてもらえる話も『やる』と言ってくれましたので1~2万くらいは稼げるかもしれません。
月曜日に私から相談員さんへ報告します。年金事務所にも予約を取って長兄の年金どうなっているのか聞いてみますし、少しは前進できました。
あとは、まあ、雑談もして、そうなると長兄のおしゃべりが止まらなくなるので話し合いは長くなりましたが、とにかく、3人だけで雑談なんてしたことなかったので、長兄のちょっと偏った考え方を聞いても、気長に聞くことが出来ました。
長年の暗く重たく張り付いていた雲の隙間からほんの少し日差しが差し込んだような気分になり、とりとめもないこんな個人的なことを書いてしまいました。
長々と読んで頂いてありがとうございました(@^^)/~~~
明日は1周忌法要で~す。
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