昨日の朝、父から電話がありました。
ちょうど携帯をいじっていたので『ちっ、また電話か』と思ってしまいました💦
母が発熱
なにごとかと思えば、ちょっと心配な内容でした。
母が前の日の夕方(私が帰った翌日)から熱を出していると。
その日の夜はずっとうなされていて、父も寝られなかったようです。
私がいる時なら手伝えたのに、運命と言ったら大袈裟ですが、なぜかこういうことになるんですよね(>_<)
昨日、朝からお医者様に診てもらい、血液検査をしてもらっているみたいです。コロナか?肺炎か?
今のところ、その後の連絡はないので大丈夫なのかもしれません。
父は急に気温が下がったからただの風邪やろうと思うと言っております。
苦しそうなので鼻チューブも抜いたそうです。
この先、栄養が不足するのでまた弱っていくかもしれません。
うるさいじじぃと思われても
医者が今後どういう治療してくれるんか見ものや。
今まで何にもしてくれてない。
高いお金取ってそれに見合った治療なんもないわ。
金儲けと責任逃れのことばっかし考えてる。
まあ、要約するとこういうことを毎回言ってる父です。
だから父の話し聞くの嫌になるんです。
お医者様にこのようなことを言うわけではないと思いますが、心の中でそう思ってるんだから、なんとなく伝わってるでしょう。
『うるさいじじぃやと思われてもかまへん』と言ってます。
2年も寝たきり母の状態が治療してよくなるってことあるのでしょうか?!
あんまり文句ばっかり言ってるので、
お父さんはどうして欲しいの?
どうしてくれたら納得するの?
今までほんまのこと何一つ話してくれてないやろ?
隠してばっかりで。胃ろうのこともデメリットのこと言わんし。
聞いたら黙る。そういうのが許せんのや。
これだけ長いこと生きてるんやから、あんたらより俺の方がようわかってるんや。
隠すなっちゅうことや。
ちゃんと治療してくれってことや。
う~ん。
なんか、『本当のこと言うてくれ』って言うのが、『何を求めてるの?』って思います。
治療してくれって言っても・・・・こうなったら治療も何もないような気が・・・・
ではもう、お父さんの好きなようにしたらよろしいです。
こう言われても仕方ないようなことを父は言ってるように思うのです。
『お前はどっちの味方や』って言われそうですが(~_~;)
一つ前の記事で書きましたが、父に迷惑をかけ、父の意外な側面も見て、尊敬しないとと思いましたが、こういうところは嫌いなのです(>_<)
でも、私にしか言う人がいないんだから、黙って聞いて堪えるしかない。
兄たちへの愚痴
そういえば、こんなことも言ってました。
今度お前が来た時にでも、みんなでこの先のこと話し合わんと。
親がおらんようになってどうしていくつもりなんや?
よう言うて聞かせなあかん。
随分前からこんな風なこと言ってるけど、いざとなったら全然切り出さない父。
兄たちも、もう、おじいさんになろうとしている年齢だし、親父から小言を言われるなんてねぇ(-_-;)
長兄の障がい者認定もまだ下りていないというのに。
この間、却下の書類が送られてきたみたい。でも、それは、デイケア施設に通い出してまだ2か月ほどだし、半年くらいは通わないと実績が伴わないから、みたいなことでの却下らしいですが、書類を見たわけではないのでよく分かりませんでした。
障がい者年金がもらえなくても、せめて働く場所を紹介してもらえたらって本人は思っているようです。
毎日母を看に来ている施設の看護師さんは、
最近はお兄さん、挨拶したら
返してくれるようになったよ。
デイケアに通うようになって、少しは他人に慣れたんじゃないかなって。
父は、長兄のことは市に頼って任せてるから大丈夫やろうと言います。
問題は次兄の方だと。
結婚もせず自由に勝手に生きてきて、挙句の果てがこうして親のところに居候してなんも考えてないと思っているようです。
なんも考えてないはずはなく、次兄も苦しいと思うし、そんなこと思っている父と話し合いたくないんだと思いますが、私の口からは言えません。
次兄の葛藤
なぜか今朝、次兄からYouTubeでお薦めの動画をlineで送って来ました。
産婦人科医の高尾美穂さんのサイトです。NHKのあさイチにもたまに出演されています。
長いので、特に『人の心の闇』について仰っている部分をを抜粋して載せておきます。
劇団四季のミュージカルで『バケモノの子』を見た感想から人の心の闇について考えたことみたい。
どんな人も心に闇を抱えていて、それにどう向き合っていくか?人と人がどう関わっていくか?お互いを思いあってどう助け合って生きて行くか?
というような ことが語られていました。
次兄は、『声がほんわりしてつい聞いてしまう。聞いているときは精神も落ち着いていると思います』
とlineの文面にありました。
次兄も苦しんでいるんだと思います。数年前少し鬱っぽくなって病院に通っていたと次兄から聞いたことがあります。
父は次兄への批判的な言葉も昨日の電話で言ってたし、高尾先生が言うような、
お互いを思いあって協力し合って、よりよく生きていける、そんな世の中に
ってとこから我が家は一番遠くにいます。
大学3年の長男や高3次男の将来を心配してる私ですが、年頃の子がいる家庭ならどこでも同じようなものだと思います。実家の問題に比べれば些細なことです。
我が実家の問題は未知数過ぎて、考えてもどうにもなりません。
前にも書きましたが、
なるようにしかならない。流れに身を任せて漂って行こうと思います。
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
にほんブログ村
👆よろしければ応援お願いします
コメント
こんにちは(*^^*)
お父様の病院を信頼できなくて苛立つ気持ちよくわかります。
そしてえみんちょさんがそれを聞いて疲れてしまうのもとてもよくわかります。
私も同じでした。
父と私、そして妹たち、お互いに疲れ切ってしまってぶつかることもあって・・・
今でももっと母にしてあげることがあったのではないかと後悔でいっぱいです。
でも時が解決してくれるのか、今は父とも程よい距離感でいい関係。
時々食事をおごってもらったりしています(笑)
えみんちょさんはお兄様のこともご心配ですよね。
でもあまり抱え込まないでくださいね。
色々なこと~どうにかなるものですよね(^-^)
流れに身を任せて~私もそう思います!!
greyさんもそうだったんですか!
私の父が特殊過ぎてどうしようもないと思ってました。
みんなが通る道100人100色なんですねぇ。
greyさんに励ましていただいてまた頑張ろうヽ(^。^)ノと思えました。
特に何の主義主張も持っていないので♪時のな~がれに身~をま~かせ~♪
って感じで過ごして参りたいと思います😁