おはようございます。今日から9月です。まだまだ酷暑は続く日本の夏です🌞
昨日は母が一時帰宅していました。11時から15時の間だけでしたが。
点滴を外しておれる時間を考えてのことですが、結論、施設でも家でも母の様子は同じでした。
家の外構工事完成を見て欲しかったのに、まったくの無反応で分かっているのか分かっていないのか?
せめてちょっと目を見開くとか期待していましたが、もう興味がないんでしょう。
母を連れてくるために介護士さん二人と看護師さんとケアマネさんの計4人も来られました。
母一人のために4人も動いてくださり、人手がない中でありがたいことです。
徒歩2分の距離ですが、母が表に出るのは父の葬儀以来でした。
ちょうどカンカン照りの日差しだったので顔が赤くなっていました。
ベッドに寝かせて始めはうつらうつらしていましたが、1時間ほどすると
いたぁい・おむつ替えて
小さな声ではあったけれどずっと言い続けていました。何回それに呼応しても同じことの繰り返し。だんだんと私の方が眠くなってきます。
背中の下に手を入れさすってあげながら、ついテレビに集中してしまうと(Tverでゆとりですがなにかを見てた)昔の母に戻ったように手を挙げて叩こうとするのです。子供の頃はよくたたかれました。
私が防御すると服を引っ張り腕をつねり・・・たいした力ではないけど、完全に幼児になってしまってます。自分の方を向いてくれないのでイライラするんでしょう。
こんなことでも母とコミュニケーション取れたのだからよしとします。家に居るたった4時間ほどだけのことですから。
ずっとそばにいてあげようと思っていたのに
あかん、眠すぎるわ。
ちょっとだけ昼寝!!
と宣言してソファで20分ほど寝てしまいました。母の声を子守歌に聞きながら。
その間も母はずっと言い続けていましたが、怒ったりはせずおとなしく言い続けるって感じでした。
調子がよければ一晩預かってみようかと思ったりしていましたが、『いや、無理。お父さん、まじで2年半もこんなことよくやっていたなあ』と思うばかりです。
自分が経験してみないと理解できないなんてね。
今は母は尿道に管を通しているので、おむつ替えもなし。父が看ていた頃より何倍も楽なんだけどな。
父の愚痴を聞くのが嫌であまり電話もしてあげてなかったし、うっとうしく思って切れたりしたこともあったし。
今の私は、切れてもなんの得にもならない、後悔ばかりが募るんだとわかり、これから先、幾人の介護をすることになるか?(自分がされるかもだけど)
私が元気で長生きすると仮定したら、義母さま、兄二人、夫・・・・( ̄▽ ̄)
切れることだけはしないよう、鍛錬していきます。
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
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