ギャン泣き坊やを見て我がふり直す

男子の子育て
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今日、スーパーで2歳ぐらいの男の子がギャン泣きして1人でとことこ走っていました。

よく見ると、はるか向こうに金髪ママが赤ちゃんを前抱っこしてずんずん歩いて行きます。

必死で後を追いかける坊や。

途中、2度もこけてかわいそうすぎる光景でした。

それを60歳くらいのご婦人が心配そうに見ています。私も見ていましたが、何もできませんでした。

そのご婦人は私を見て『ああ、胸がぎゅうっとなるわ』と言われました。私もそうです。

今どき、『家で虐待してるんじゃないか?』とか勘ぐってしまいそうですが、ママだってつらいはずです。

みんなに見られて、『まあ、なんて冷たいママなの?!』みたいな視線を浴びて。赤ちゃん抱っこしているのに、言うことを聞かないぼくちゃんにイライラさせられて、人の視線が嫌だから余計に子供に当たる。

私も思い通りに行かない我が子につらく当たってしまったことは何回もありますし、ぎゃぁぎゃぁ泣く子が『私の自由を妨害する存在』と思えたこともあります。

その時の私の対応もきっと怖くて冷たくてよけいに子供は悲しくて泣いてしまってたんだなあと今ならわかります。

今日の坊やが20年前の我が子とダブり『あんなに小さいのに必死でママにすがりついて、うちの子もあんなに必死で泣いていたっけなぁ。ママも坊やもがんばれ~』と心で応援するしかできませんでした。

息子たちは当時の私の冷たい仕打ちを覚えているんだろうか?

いつか謝りたいと思っているのだけど、たぶん、絶対に恥ずかしすぎて言えないよねぇ。

ああいう状態の親子を見かけたら、気さくに優しく話しかけられるぽたぽた焼きみたいなおばあちゃんになりたいもんだと思いました。

それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~

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