お盆休みもそろそろ終わりに近づいてきました。
パートの仕事はそれなりに忙しい。
でも、昔に比べれば客数は半分近くに減ってるかも?
最近の長期休みは有給休暇とつなげて9連休なんてことが増えてきましたね。
だけど、台風が近づいて来てお休みを切り上げて都会に戻る人たちが少なからずおられるようで、今日明日がピークに忙しいと予想していたのだけど、思ったほど客数伸びずの売り上げ伸びず。
そして、今年のお盆を、いや、数年前から、長期休みで地元に戻って来られる人々の性質が変化していることに気付きました。
このお店で働き出して18年。当初から10年くらいがピークに忙しかったのですが、その頃はGWやお盆やお正月が本当に嫌いでした。いやなお客様の割合が普段より断然増えてたんです。
都会から地元に帰って来た家族連れやカップルの中に、店員を見下しているような態度をとる人、今でいうマウントをとる人ですね。
でも、ネットで店員に対する態度が言われ出してから(店員に土下座強要してそれをネットにさらしたら逆に自分が大バッシングを浴びるとか)徐々に偉そうな態度とか小ばかにした雰囲気の人が減りました。
今年はそういう雰囲気の人にはまだ当たっていません。数年前までは必ず1回は当たっていました。
逆になんていい人なんだっていうお客様は増えましたし、ありがとうと言ってくれる人もめちゃ多いです。
こちら側も客数が減っているので、心に余裕があり丁寧な接客を心がけていますから、余計に嫌なことを言われたりされたりすることは減りました。
この現象は私的にはSNSの普及のたまものだと思っています。
みんなどこかしら人目を気にしていい人を演じている。裏を返せば人目を気にして疲れちゃって心を病んでる人がめちゃくちゃ増えている。
長男に聞いたところによりますと、夏休みは病院の精神科の予約がいっぱいなんだそう。
学生が春から学校に通い出して、6月頃から精神的にまいってきているのに我慢する。そうして夏休み前くらいから学校に行けなくなる人たちが、夏休みにクリニックに行くからだって。
とにかく、誰かに助けを求めて話を聞いてもらい、必要であれば薬を出してもらうことはとても有効な手段だそうです。
なんだか、お客様の性質が変わってきた話から若者のメンタルやられてる問題に話が飛んじゃいましたが、根底は繋がっている話だと思います。
いいことも悪いこともSNSが原因。
心理学を勉強したわけではないので偉そうに語れませんが、ここ7,8年で感じている人の心の変化のお話しでした。
それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~
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