上高地バスツアーからもう1週間経ちました。
記憶も薄れてきたのですが、早いこと完結させねばなりません。
今日は、もう一つの小さな事件についてお話しします。
迷うはずないよね?という思い込み
無事にバスは帰路に向かいました。
県内で最初の降り場に到着したとき、運転手さんが
「次でお降りの方も、こちらでトイレに行かれてもいいですよ〜」
ということで、私たちも一旦降りてトイレに行くことに。
バスはすぐ目の前に止まっています。
用を足し、一瞬「義母さまを待つかどうか」迷いましたが、
すぐそこにバスがあるんだから迷うはずないよね?と思い、私は先に乗車しました。
戻ってこない義母さま
少ししても義母さまが戻ってこないので、
建物の方を見てみると…ちょうど出てくる姿が見えました。
「よし、今から戻ってくるな」と思い、
つい視線をスマホに移してしまった数十秒後。
「あれ?戻ってこない……?」
見回せど姿がない。
まさか、またどこかに行っちゃった!?😱
と、焦りながらバスから降りようとしたら、
向こうの方から運転手さんと一緒に歩いてくる義母さまの姿が見えました。
(ああ、よかった〜!)
事情を聞くと、義母さまはこう言いました。
「もう到着したもんだと思い込んで、自分の車に戻らないとって思ったのよ〜」
なるほど…。
確かに、バスの中では寝ていたので、寝ぼけて勘違いしたようです😂
お疲れなのか?それとも・・・・
よく考えたら、朝は5時前に起きて準備をし、
上高地では雨の中を散々歩き回り、
おまけに途中で迷子にもなってしまったので、
相当お疲れだったんでしょうね。
でも、こうした出来事が続くと、やはり少し心配になります。
立ち寄ったスーパーで
夕飯はスーパーでお惣菜を買って帰ることになり、3人で売り場を物色していると、義母さまが持参していたペットボトルのお茶を飲んでいました。
私は一瞬ギョッとしました。だってお金を払わずにスーパーのお茶を飲んでいるみたいに見えたのです😳(家から持参していたお茶です)
「あ、おかあさん、こんなところでダメやろう?」と、子供をたしなめるように言ってしまいました。本当にお疲れだったんだと思います。喉が渇いてしまったのはよくわかります。
でも、以前の義母さまならこんなことするはずないのです。
「もうもう、どうしちゃったの?おかあさん😨」
5〜6年前に、一度脳神経外科で「認知症の検査(テスト)」を受けたことのある義母さま。
その時は「年相応」という結果でしたが、
今同じテストを受けたらどうなんだろう?と考えてしまいました。
夫も「一回病院行ってみぃ」と義母さまに言っていたので、
義母さまから「病院行ってみようかな」と言い出してくれるのを待っています。
でも、今のところ何も言ってこられません。
私から切り出すのも難しく、
傷つけずにうまく誘う言い方を探している今日この頃です。
それでは今日もありがとうございました( ^_^)/~~~

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