謝っても許してくれない客

生きづらい世の中になったもんだと昨日のブログで書きました。たぶん、大多数の日本人がそう感じていると思うのです。

でも、現代ではそこから逃れられなくなっているのも事実で、どうすることも出来ません。

昨日、ブログを書きながら、私が今のパート先で経験したクレームを改めて思い出しました。

もう10年近くも前のことなんですけど💦

商品のレジを打ち間違えて11円多くお客様から頂いてしまいました。レシートをじっと見ている50代前半男性・・・・

間違いを指摘され、慌てて謝って11円を返金し、恐縮しきって謝ったのですが許してくれず。

店長もいたので一緒に謝ってくれたのですが、なお許してくれず。

『お前、もう辞めろ！（店長に向かって）こいつ、首にして。明日まだおったら許さんからな。明日確認しにくるからな。ネットでさらすからな！！』

などなど、怒鳴り散らすとかではなかったけれど、しつこく、ねちこく言われ続けました。

初めは申し訳なく思っていたけれど、しまいに『なんなん？こいつ』という気持ちになり必死で謝り続けましたが心の中では舌を出していました。

当時はコンビニの高校生バイトが冷蔵庫に入って写真を撮ったものをSNSに投稿したり、店員に土下座を強要してSNSにあげるのが流行った？頃です。

きっと、その人もサービス業で日々お客様から理不尽な扱いやクレームを受けていて、ここぞとばかりに自分がクレームを言う番だったんだろうと私は勝手に想像しました。

強面の人ではなく、おとなしく真面目そうな気の弱そうな人だったのです。

あまりに悔しくてその人のことを『可哀そうな人』と考えることにして、心の平穏を保ちました。

もちろん、自分のミスが発端なのですが、それにしてもねぇ(-_-;)

そして、こういう『人のミスを許せない人』『揚げ足を取る人』が増え、そのはけ口をSNSに投稿して憂さ晴らしして喜んでいるのでしょうか？

実際にその人がSNSに投稿したかはわからないし、翌日私が辞めているかどうかを確認しに来たりはしませんでした。しばらくは戦々恐々でしたがね。

私でさえもこうして自分の考えをインターネットの世界にアップしているわけで、誰がどう使おうと自由です。

でも、世間に出す以上、責任もありますからよくよく言葉を選んで人を不快にさせないように、楽しんでもらえるようにブログを書き続けていきたいです。変なクレーマーには負けません(^O^)／

なんだか今日は真面目モード。最近のネットの世界でのいろいろな出来事を見ていて思っていることを呟きました。

それでは今日もありがとうございました(@^^)/~~~

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